#ニイハマ02
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ん。子育てをしながら、2019年に新居浜初のコワーキングスペースをオープンさせた。 「私は奈良県出身で、東京や大阪でゲーム制作の仕事をしていました。大学で同窓の夫が新居浜出身で、こちらに移住。同時にフリーランスになりました。ぎず、本当に〝ちょうどいい〟まち。利便性も心配でしたが、困ることは何もありませんでした。ハードルの低い田舎暮らしができる場所だと思います。は、娘が生まれたこと。以前は結婚を機に移住した柳川さ新居浜は田舎すぎず都会す移住して良かったことの一つ激務で、ストレスのせいか、医者から子どもができにくい体だと言われていました。ところが新居浜でのんびりと過ごしていたおかげか、子どもを授かって…。この上ない喜びです。もう一つは、都会だと埋もれることにも反響が大きいこと。コワーキングスペースもそうですが、地域情報サイトの運営やご当地キャラクターの考案など、都会では珍しくない取り組みでも注目してもらえます。SNSで新たなプロジェクトを発表すると、興味を持って協力してくれる方がいる。可能性に満ちたまちだと思います」仕事が行き詰まったときよく訪れるという、黒島海浜公園。眼前に広がる穏やかな瀬戸内海を眺めてリフレッシュ。25(31歳) 2016年移住地域情報サイト 新居浜びず HP   from Osakaお気に入りの風景プロフィール奈良県出身。コワーキングスペース新居浜びず管理人。地域情報サイト新居浜びずの運営を中心に、Webやゲームの制作も請け負うフリーランサー。詳しいインタビュー内容を、「新居浜Life」のサイトでご紹介しています。柳川 あこさん 自分らしい挑戦ができるまち

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