#ニイハマ03
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緑によみがえった森が語るサステイナブル(持続可能)な新居浜ライフ新居浜市の南に連なる山並み。美しく手入れされた森には、江戸時代から280年もの間、日本の近代化に大きく貢献した別■■■子銅山と、そこで働く人々が暮らす天空の町が広がっていました。けれども、その繁栄の陰で森の木々は伐採され、山は緑を失ったのです。明治27年(1894)から、荒廃した山を元の緑豊かな姿に戻そうと、苗を育てて1本1本山に植える事業が始まりました。今では大木の下に小さな若木も見られ、次の世代が自然に育っています。銅山の遺構も、自然と人との共存を考える産業遺産として、森の中に大切に残されています。100年先の未来を見据え、緑の森を取り戻したサステイナブル(持続可能)なスピリッツは新居浜の風土にしっかりと根付き、未来に伝えたいステキなものをたくさん育んでいます。新居浜スピリッツが宿るステキな自然や食べ物、アート、文化、人々に触れてみませんか?02

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