#ニイハマ03
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島の新しいみやげとしてジャック・マニャンさんのパンが話題だ。大島に移住したジャックさんとゑつこさん夫妻がおいしいパンが食べたくて、窯を作り自分たちのパンを焼いていると、近所から「パン屋をして」と声がかかったのがきっかけ。トレッス、ライ麦パン、カンパーニュ、ハイジの白パンなどを目当てに、週末になると島を訪れる人も多い。09三つ編みのパン「トレッス」は自家製卵とヤギのミルクを使用新居浜市大島142TEL0897-45-0016金・土・日曜 10:45~完売までゑつこさんは牧場内に建てた工房を活用して1年間7名限定で美術教室を開く話題の島みやげスイス人の自家製パンが人気  HPヤギは今や40頭。ヤギのミルクでパンやチーズを作れるまでに大島のいいところは、静かであまり何もないところ(笑)。でも、町に出かけるのには、そう遠くなくて、ちょうどいい! 大島に移住して10年。「ここが気に入って、夫婦で訪れて5分で決めました。島での暮らしは人生で最高の選択」とジャックさん。本業は、ジャックさんがジュエリークリエーター、ゑつこさんはアニメーションやゲームの背景画家だが、朝・夕はヤギや馬、豚、ニワトリ、ガチョウ、七面鳥など牧場の動物の世話が中心。他にも畑、家や納屋の整備など、毎日やることは満載だが、島暮らしを楽しんでいる。島暮らしを満喫ジャックのパン屋

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