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2019.02.05

別子銅山について

別子銅山ゆかりの産業遺産紹介「端出場(はでば)水力発電所」

かつて世界最大の産銅量を誇った「別子銅山」。元禄4年(1691年)の開坑から昭和48年(1973年)に閉山するまで283年間もの長い歴史を有し、新居浜市が工業都市として発展していく原動力となったのが「別子銅山」です。今でも市内には、先人の知恵と努力の結晶である別子銅山ゆかりの近代化産業遺産が数多く残っています。

代表的な産業遺産のひとつ「端出場(はでば)水力発電所(平成23年・国登録有形文化財)」の紹介動画を制作し、新居浜市公式ユーチューブチャンネルにて公開いたしましたので、ぜひご覧ください。

http://www.city.niihama.lg.jp/soshiki/dozan/hatudennsyoeizou.html

 

※ 明治45年に創業を開始した「旧端出場水力発電所」は、一般公開に向け平成30年度から耐震補強等の工事に入ります。工事期間中、建屋が見えなくなる期間も発生することから、煉瓦造りのモダンな建屋外部・内部、水路システムについてのPR映像を制作し、新居浜市公式ユーチューブチャンネルにて公開しました(3DCG、ドローン実写、古写真等を活用)。当時の最新鋭の設備であるドイツのシーメンス社製の発電機が保存されていること、銅山越え南側の吉野川水系の銅山川の水を利用したこと、当時東洋一の597メートル落差の水圧鉄管を使用したこと、当時世界一と言われた20キロメートルの海底ケーブルにより四阪島製錬所まで送電を行っていたことなど、歴史的事実を詳細に組み込んだ本編(約15分)は、マイントピア別子にて放映しております。

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