オタクLife in 新居浜

鈴木のりこ

全国の宝塚ファンの皆さんこんにちは。
新居浜の地で楽しく宝塚オタクLifeを送る鈴木です。

私の住む愛媛県新居浜市と宝塚歌劇団の本拠地である兵庫県宝塚市。
決して近い・・・とは言えません。
なにせ、四国から出なければなりませんから。
今日はそんなところに住んだら「ヅカオタ」活動なんかできないよ！！と思っているアナタに、
オタクLifeをお届けしたいと思います。

さて、新居浜から関西は意外に近く、新幹線や高速バスを使うと十分に日帰りが可能です。
朝新居浜を出発し、昼間に宝塚の公演を見て、夜に帰ってくる。
ヨユーです！
とはいえ、交通費はかかってしまいますから「やっぱり近いほうがいいわ」と思われるかも
しれませんが、ヅカオタ活動では新居浜に住んでいるということがある意味アドバンテージにもなるのです。

それは・・・・チケット付きのバスツアーがある！！

公演を見たければ、何はなくとも「チケット」が必要です。
財布を忘れてもチケットを忘れるな！！は我が家の家訓ですが、そのチケットを取るのって大変ですよね。
各種プレイガイドや公式サイトに必死で申し込んでも「チケットをご用意することができませんでした」と
抽選にはずれちゃう悲しさ。
特に人気の公演なんか競争率高いですよね。

が、そんなときは慌てず騒がず「バスツアー」に申し込んじゃいましょう。
S席のチケットがついていて、バスに乗れば宝塚大劇場まで一直線！
そんなバスツアーで、宝塚歌劇団宙組（そらぐみ、ですよヅカオタ以外の皆さん）公演「オーシャンズ11」を
観に行ってきました。

バスツアーでは、東予地方各市を回ってお客さんを乗せてくれます。
私は新居浜駅前からバスに乗りました。

さあ、しゅっぱ～～～～つ！！

バスの中では宝塚のDVDを流してくれ、お友達と楽しくヅカトークをしているとあっという間に宝塚市内。
９時半に新居浜駅を出発し、数か所でお客さんを乗せ、１３時すぎに到着です。

劇場横の駐車場から大劇場まで、３分間ほど華麗にウォーク。
上演時間に間に合わない！！と大劇場前の「花のみち」を猛ダッシュしたりする必要もありません（経験あり）

うっきゃー💛

開演の１５時まであと１時間以上あるので、お土産を買ったり、劇場内の「歌劇の殿堂」で展示を楽しみます。

歌劇の歴史や、実際に舞台で使われた衣装が展示されています。

さて、いよいよ劇場の改札を通って中に入りましょう。
改札を抜けて左上の壁を見ると、出演者の写真が飾られています。

ここに写真が飾られるのはトップさんやベテランのジェンヌさんだけ。
なんと！この写真真ん中の「花音舞」さんは新居浜市出身のタカラジェンヌ。
演技、歌、ダンス3拍子揃った宙組にはなくてはならないベテラン娘役さんです。
今回の公演はジョージ・クルーニー主演の映画でおなじみの「オーシャンズ１１」のミュージカルです。
ストーリーはちょっとおしゃれに宝塚風にアレンジされ、今まで星組、花組、そして今回の宙組で３回上演された人気作品。
あ～～～男役さんのスーツ姿がかっこいい！！でゅふ。。。。でゅふふふ。。。。
あ、いけない、ここは私のヅカトークのブログではなく、新居浜のオタクlifeをお知らせするブログでした。