新居浜暮らしブログ
2019.10.07
くらし
この記事の「ええね!」
石丸幹二さんin東洋のマチュピチュ!「あかがね物語~天空の音楽祭~」②
鈴木 のりこ
石丸幹二さんが新居浜市の産業遺産、「東洋」(とうなる)でコンサートを開催されることとなり、
鬼のチケット争奪戦に勝ち抜いた私が東洋のマチュピチュ「東平」に降り立った10月5日(土)の日記の続きです。
東平歴史資料館などの正面、普段は駐車場として使用されている場所にステージと客席が設置されていました。
これが本日のコンサート会場。会場を見たお客さんからは「近い!!」という嬉しい悲鳴が。
バックバンドはジャズの世界的ミュージシャン4名。
哀愁のあるギターのメロディーに乗って、石丸幹二さんが客席を通って登場です。
「か・・・・かっこいい~~~~~!!!!!」
控えめに言ってテレビの1億倍かっこよかったです。
1曲目はミュージカル「ラ・マンチャの男」。情熱的なナンバー。
黒いシャツにキャメル色のスーツ、えんじ色のポケットチーフの石丸さんが、別子銅山の山と青い空を
バックに美声を響かせます。
石丸さんの歌を聴いたことのある方は、日本中にたくさんいらっしゃると思いますが、
「山をバックに歌う石丸幹二」・・・見たことがあるのはきっとこの会場にいる私たちだけ!!!
ミュージカルナンバーから懐かしい昭和のヒット曲まで、石丸さんの歌とバンドの皆さんの奏でる音で
そこがフランスの小さな街になり、アフリカの大地になり、時には海の底になり・・・
でも全部が別子の大自然とマッチしてしまう不思議な感覚。
客席にいる愛媛県知事と新居浜市長を途中でさり気なく紹介してくださる優しい石丸さん。
MCでも愛媛県や新居浜市を大切に思ってくださっていることがよくわかりました。
観客は国内各地はもちろん、海外からいらしたお客様もいたようです。
私の隣の席の方は埼玉県からいらしていました。
あ~~~ありがたい!!
こんなことがなければ愛媛、新居浜市を訪れようと思わなかった方もいるでしょう。
石丸さんのおかげです。
皆さんを私が全力で新居浜案内ツアーにご案内したいくらいです!!
1時間半があっという間に思えた今回のコンサート。
本当に素晴らしい時間を皆さんと共有できました。
石丸さんをきっかけに新居浜を知ってくださった皆さん、
これからも新居浜市の素敵なところをご紹介していきますので、
よろしくお願いいたします。