新居浜暮らしブログ
2019.12.12
まち
この記事の「ええね!」
ニイハマ写真部 『まち歩き撮影会』 〜立川地区〜 ②(別子鉱山鉄道)
藤田 惠
『ニイハマ写真部『まち歩き撮影会』〜立川地区〜(11月30日土曜日 開催)
振り返り①
のつづきです。
立川中宿跡を出発して、次の撮影ポイントに向かいます。
どうしてもみんなで石積みの坂道を歩きたかったので、
わざわざそこを歩かなくても目的地には行けるのだけど、
プチ遠回りをして石積みルートで目的地に向かいました。
その後のルートもわざわざ狭い道をチョイスしました。
こんな道↓
もちろん一列歩行です♪
本当は、もっと広い道もあって、そっちから行く方が近道だったりするのですが、
ルート調査の際に実際歩いてみて、狭い道のほうが私がワクワクしたという理由で
これまたプチ遠回りです。
事前に許可をいただいて、こんなところまで歩きました。笑↓
プチ遠回りをしながら、次の撮影ポイントに到着です。
まずは、全体がよく見える少し離れたところから。
みなさんの視線の先に、花崗岩の立派な石垣があります。
その上に、明治26年に完成した
別子鉱山鉄道下部鉄道の廃線跡と
鉄道用のトンネル物言嶽隧道があります。
別子鉱山鉄道には上部鉄道と下部鉄道があり、
こちらは下部鉄道になります。
鉄道が完成したことで、一度にたくさんの物資が運べるようになり、
運搬の近代化がどんどん進みました。
こんなイメージ↓
マイントピア別子がある端出場から、
海岸の惣開までを結ぶ約10.4㎞の鉄道跡です。
この鉄道は昭和52年まで利用されていました。
線路は残っていませんが、
レンガ造りのトンネルは、現在も元の姿を残しています。
それでは近くまで行ってみましょう〜。
花崗岩の石垣。立派です。
これは谷積みでしょうか???
自然石と切石の境目が私の萌えポイントです。
そしてトンネル入り口のレンガが下まで続いています。
明治時代のレンガです。
これはイギリス積みですね。
場所はココ↓
しばらく撮影を楽しんでいただき、
次の撮影ポイントに向かって出発です。
つづく
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参加者のみなさんがそれぞれの観点で撮った写真です。
私もトキメク☆ステキな写真がいっぱい♪