新居浜暮らしブログ
2020.06.01
くらし
この記事の「ええね!」
「あかがねマラソン」への道 ①
木原 裕之
5月最後の土曜日は「ひとりあかがねマラソン」を決行。
毎年12月。新居浜市では「あかがねマラソン」という標高差300mというかなりハードなマラソン大会が開催されています。
http://www.akagane-marathon.jp/
私は令和初開催となった昨年に初出場。
今でこそ毎日のように走っていますが、幼い頃から走ることが大嫌いでした。走るのが遅く、かっこ悪い姿を人に見られたくなくて、マラソン大会の日はどうやって逃げるか。ということばかり考えていました。
そんな私が「あかがねマラソン」に出るきっかけとなったのは、昨年8月。「覚悟の磨き方」や「図解モチベーション大百科」などで有名なベストセラー作家の池田貴将さんとお話する機会があり、
「木原さん。毎朝15分。ランニングをしましょう。走った後は私にメッセージをください。そしてSNSにも投稿しましょう。」
走ることが大嫌いだからこそ克服できれば自分自身が変われるかも知れないという期待感。著名な方に応援していただけるチャンスは二度とないと思い、ランニングを始めることに。
最初は100m走った時点で膝が痛くなるなど、全く走れる体ではなかったです。早く15分がこないかと腕時計ばかり見ていました。
毎日走っていると気持ちが良くて、一日を元気に過ごすことができることを実感。
ランニングコースがあかがねマラソンのコースの一部だったこともあり、友人から「あかがねマラソン。頑張って」と言われるようになってきました。
「ハーフマラソンなんて無理。無理。出場せんよ。」と言いながらも、心のどこかでは、
・これはチャンスかも。
・ハーフマラソン完走できたら、自分自身が大きく変化できる。
・何のために走っているのか。自分を変えるためだろ。
という心の声で、あかがねマラソンにエントリーすることに。今思えば、良い選択をしたと思います。
毎朝15分のランニング。池田さんへの報告とSNSへの投稿を継続していくことによって、1か月後には8km。2か月後で15km。3か月後には21km。4か月目であかがねマラソン(ハーフ)完走。体重は87kgから78kgに減量できました。
今日はあかがねマラソン以来の21kmを走りましたが、足の痛みや疲れが思ったほどなく、日々の積み重ねはすごいことになると改めて思います。
前置きが長くなりすぎました。魅力あふれるあかがねマラソンのコース紹介は次回に。
池田さんから教わった私の支えになっている言葉があります。
「今、難しいこともやがて簡単になる。」
今週もみなさんにとって新たなチャレンジであふれる一週間になりますように。
みなさんの新たなチャレンジ。応援しています!