新居浜太鼓祭り2020　太鼓台を求めて

全世界の新居浜ファンの皆さんこんにちは！

新型コロナウイルスの影響で中止となってしまった新居浜太鼓祭り。

多くの新居浜市民が生まれて初めて、太鼓を見ない寂しい3日間を過ごしました。

でも、18日の朝・・・なんとなく太鼓の音が聴こえるような聴こえないような・・
というわけで、友達と新居浜市内を太鼓パトロールへ。

市内各地の自治会館などで、太鼓台を組み立てなくても、太鼓だけを叩いて
せめてものお祭り気分を味わっていました。

大江浜で一宮神社の神様の神事に出会いました。

太鼓台は出なくても、神事はきちんと行われています。

本来なら、今年は2年に一度の船御幸でした。

太鼓台が海を渡る勇壮な行事で、私は新居浜祭りの中でも船御幸を見るのを特に楽しみにしていました。

今年は神様を守る太鼓台が出ず、神様だけが海を渡り、海の安全と豊漁を祈願したそうです。

では、ほんとの船御幸はこんなの！
お友達が撮ってくれた写真です！

最後は、「ほんとの太鼓が見たくなった」ということで駅前のあかがねミュージアムへ

あかがねミュージアムでは1年中、新居浜市内の太鼓台が入れ替わりで展示されています。

今は川東地区の又野太鼓台が展示されています。
本当は、この美しい太鼓台を青空の下で見たかったなあ。

これから寒くなり、新型コロナウイルスのみならずインフルエンザの影響も懸念されます。
太鼓を見て元気になり、ウイルスをやっつけ、来年こそは皆さんを熱い新居浜で太鼓とともに
お迎えできますように。