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2019.04.04

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【新居浜市で活躍する女性インタビュー】ママと暮らしのデザイン社代表 高田ともみさん

新居浜は、女性が元気なまちだ。アクティブで感度が高く、魅力的な女性がたくさんいる。
そんな女性の一人、ママと暮らしのデザイン社代表の高田ともみさんにお話をお伺いしました。

20年ぶりのふるさとで知る〝つながり〟を作る面白さ

地域と母親を結ぶ「ママと暮らしのデザイン社(以下ママ暮ら)」の代表を務める高田ともみさん。高校卒業まで新居浜で育ち、県外の大学院を修了後、東京で就職。結婚で海外生活も経験した。2014年に帰郷し、現在は実家暮らし。母国で起業した夫は単身赴任だ。

「新居浜では情報過多にならずマイペースでいられます。子どもの教育など何においても都会のように選択肢が多すぎないのが、逆に良くて。知り合いや友達がつながりやすく〝こんな人がいれば〟と言うとすぐ出会えるのも素敵」

ママ暮らについて教えてもらった。「新居浜で面白いことをしたいと思っていた2年前、ある活動的なハンドメイド作家のお母さんと出会い、自分と同じように仕事と子育て以外で生き生きしたい母親が大勢いると気づきました。そこで彼女と同志を集め、〝ママと地域をつなぐ〟をコンセプトに、ママ暮らを発足。育児中の女性が充実した日々を送るきっかけになるようなイベントや講座の企画運営、コミュニティづくりに取り組んでいます。毎回想定以上の反響があり、新居浜には意欲的なママが多いと感じますね。行政や企業も巻き込み、次第に大きくなるこのムーブメントにわくわくしています」

新居浜で好きな場所は、夕暮れ時に娘とよく行く国領川の河川敷だと言う。「私のパワースポットです。川が流れ、山に抱かれ、海沿いの工業地帯に夕日が沈んでいく。夕焼け空に浮かび上がる工場群のシルエットは幼い頃の記憶のままで、もう何もいらないと思うような壮大な景色が広がります。私はこの素晴らしい環境に育まれていたんだ…と実感する情景。昔は、地元では何もできないと思い込んでいましたが、今は〝新居浜だからできる〟ことばかりで、楽しくて仕方ないです」

新居浜市は子どもを生みやすいまち!

2015年、全国の合計特殊出生率が1.45人に対して、新居浜市は1.8人と四国で1位、全国でもトップクラス。(「人口動態保健所・市区町村別統計」より)

ママ暮らは新居浜市のシティブランディング事業にも携わる。子どものための市民会議「U-18まちづくり会議」も成功を収めた

高田さんは文筆家や編集者の顔も持つ。中国での日々を綴ったエッセイ『中国的「今を生きる」生活。』(書肆侃侃房)を2018年に出版

プロフィール

高田ともみ
新居浜市出身。ママと暮らしのデザイン社代表。文筆家、編集者。出版社勤務を経て10年前よりフリーランス。2012年から夫の故郷である中国・瀋陽で暮らし、2014年に帰国。20年ぶりに新居浜へ帰郷。
わたしの中国雑記帳ー瀋陽編ーブログ(別サイト)

Q.新居浜ってどんなまち?

暮らしと人、自然と産業がゆるやかにつながっているまち。企業城下町の安心感が根底にあり、おおらかな雰囲気です。

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