大都市圏に向けた新居浜の魅力発信フリーペーパー「#ニイハマvol.7」を発行しました。
先人たちの残したレガシーが「子育て世代が暮らしやすい街」へと繋がってきたSDGs未来都市新居浜の“今”を紹介。移住の際に気になる子育てや仕事に関する情報、先輩移住者のリアルな声などを掲載しています。
さらに、アンケートに答えていただくと、抽選で移住体験ツアーや素敵なプレゼントが当たります♪
新居浜の魅力をぎゅっと詰め込んだこの1冊。ぜひご覧ください!
今回の発行の「♯ニイハマ」は、「学び」がテーマ。新居浜の充実した「学び」の場所を紹介。また、新居浜出身の作家 高瀬隼子さん、元プロサッカー選手 福西崇史さん の『ふるさとを語るインタビュー』や、ゼロからはじめる新居浜への移住計画等を掲載しています。是非ご覧ください。
さらに、アンケートに答えていただくと、抽選で素敵なプレゼントが当たります!
大都市圏等に向けた新居浜の魅力発信フリーペーパー第5弾「#ニイハマvol.5」を発刊しました。全国住み続けたい街ランキング四国1位(※)の新居浜の魅力が満載です!皆さま、ぜひご覧ください!
※https://www.city.niihama.lg.jp/soshiki/promo/rankingu2022.html
今回発行の「#ニイハマ」は、「移住ドラマ」を通しての「仕事・まち・ライフスタイル」がテーマ。ドラマでの移住体験ツアーや本冊子の情報を通して、新居浜の「ちょうどよい生活」に触れることが出来ます。また、新居浜の産業情報や創業支援・移住支援制度、移住者の本音も掲載しています。さらに、インスタグラマーが新居浜のグルメ、アートを紹介しており、アンケートに答えていただくと、抽選で素敵なプレゼントも当たります!皆さま、ぜひご覧ください!
https://life.city.niihama.ehime.jp/magazine/
新居浜市の沖約1.5kmに浮かぶ大島は、 周囲は約9.8km、人口約180人の小さな有人島。
白いも(七福芋)の産地として知られる大島は、市営渡海船で約15分。休日は釣り人が訪れ、のどかな風景が広がる。
静かな街並みは昭和にタイムスリップしたかのよう
なぜか大島でしかおいしく育たない白いも
かつては海上交通の要衝で、伊予水軍の頭領、村上義弘の生誕地と伝えられる。島内には村上家ゆかりの旧庄屋邸や、本丸・二の丸跡、舟かくし跡など伊予水軍にまつわる遺構も残る。
海岸線をぐるりとめぐる
船を降りたらのんびり島時間が流れる
黒島港から新居浜市営渡海船のフェリーで15分
1日15往復(約1時間1往復)
大人往復120円、子ども60円
TEL:0897-65-1261(新居浜市運輸観光課)
黒島港に駐車場あり(1回220円)
渡海船時刻表(大島黒島間)
現在、新居浜市は市民のまちに対する愛着や誇りを高めていくこと、また全国に新居浜ファンをつくることを目的とした「シティブランド戦略」を策定し、今回、首都圏に向けた新居浜市魅力発信フリーペーパー第3弾「#ニイハマvol3」を発刊しました。移住に適した自治体ランキング全国14位(※)の新居浜の魅力が満載です!皆さま、ぜひご覧ください!
※AERA独自分析1,659市町村中
https://life.city.niihama.ehime.jp/magazine/
世界屈指の産銅量を誇った別子銅山をルーツに持ち、住友グループ企業の発祥の地として知られる愛媛県新居浜市。現在、新居浜市は市民のまちに対する愛着や誇りを高めていくこと、また全国に新居浜ファンをつくることを目的とした「シティブランド戦略」を策定し、今回、首都圏に向けた新居浜市魅力発信フリーペーパー第2弾、「#ニイハマvol2」を発刊しました。皆さま、ぜひご覧ください!
https://life.city.niihama.ehime.jp/magazine/
Ⓒ榎本洋輔
新居浜生まれとはいえ、わたしの市民歴は短く、4歳のときに父親の転勤で千葉県市原市に引っ越した。この移動経路を聞くだけで新居浜の皆さんは、「ああ、住友化学ね」と思われるだろう。
父は愛媛県旧東予市(現西条市)出身。わたしとは真逆の志向を持ち、理系で、住友化学に勤めた。母は香川県生まれだから、双方の親戚は四国の瀬戸内海沿いに多く住んでいて、夏休みともなれば、列車を乗り継いでわたしたち家族はよく帰郷したものだ。
一人っ子のわたしは、東予に住む従兄弟たちとの時間が嬉しかった。四国の山々と田園風景の中で、泥まみれになって遊んだ。いたずらをして祖母にこっぴどく叱られた。高校、大学に進み、音楽にのめり込むにつれ、わたしは四国から遠ざかっていったが、実家では変わらず、四国のイントネーションの会話がなされ、電話で両親と語るわたしは、今でも無意識のうちに「四国ことば」になっている。
この10月、「えひめさんさん物語」の一環として、別子銅山跡地で野外コンサートを行うことになった。先日、下見に行ってきた。会場の東平地区は、遥か彼方に新居浜の街を見下ろす、山深い秘境だった、と言うと大げさかもしれないが、うっそうとした緑に覆われ、幻想的な趣きだった。そこにかつて5000人もの人々が住んでいたとは…。資料館で当時の記録を拝見しつつ、わたしは人間の生き抜く力に強く感銘を受けていた。
そのような新居浜の歴史を感じさせる場所で、昔、わたしを育んでくれた東予の自然を感じながらのコンサート。天候に恵まれることを祈りつつ、楽しみに待つことにしよう。
石丸幹二(Kanji Ishimaru)俳優・歌手
1965年新居浜市出身。
東京音楽大学音楽学部器楽科でサックス、東京藝術大学音楽学部声楽科で声楽を学んだのち劇団四季の看板俳優として数々の舞台作品に出演。退団後は、舞台、映像、音楽と幅広い活動を繰り広げる。
石丸幹二オフィシャルサイト
現在、「坊っちゃん劇場」において上演されている、別子銅山を舞台としたミュージカル「瀬戸内行進曲」の観劇と合わせて、その舞台となった新居浜市内の別子銅山関連施設を巡っていただくツアーを商品化いたしました。
この機会にぜひ、新居浜においで下さい!詳しくはコチラから。
http://www.city.niihama.lg.jp/soshiki/unyu/besshizanmai.html
このまちはカフェ好きの人が多い。交流の場、仲間を作る場になって活気がある。
愛されている名店をご紹介しよう。
海、風、ひと ここにしかない時間
きらめく瀬戸内海を眺めながら自家焙煎のコーヒーを楽しめる、とっておきの店。「100歳になっても焙煎していたい」と語るオーナーが、小さな部屋でひとり豆売りを始めたのは10年前。コーヒーマイスターの平田達也さんを相棒に自然豊かな場所に店を構えて5年目だ。定番の「ニナイブレンド」はフルーティーな風味と深いコクを併せ持つ。芳しい豆の香りと軽やかな潮風に誘われて、今日もさまざまな人が集う。
穏やかな海はすぐそこ。1.5km沖にある新居大島(にいおおしま)を望む。深煎りのマンデリンを使用する「アイスコーヒー」550円、ミカン蜂蜜と“大三島リモーネ”のレモンシロップを使った「アイスレモネード」600円
「その人が、その瞬間においしいと思うコーヒーを淹れたい」と平田さん
マリンスポーツを楽しむ人やサイクリストの休憩スポットとしても人気
新居浜市荷内838
TEL:0897-46-5255
月〜水曜11:00〜17:00、土・日曜・祝日11:00〜19:00
木・金曜休み
45年の時を刻むレトロカフェ 変わらない魅力と安心感
霊泉〝つづら淵〟の隣で静かに月日を重ね、創業45年を迎える名店。時が止まったような昭和レトロの世界が迎えてくれる。自家製ジャムや小倉などの10種類から選べるワッフルと、湧水で淹れるまろやかなコーヒーが顔。ホットサンドやトースト、ゼリー、フロートといった正統派喫茶メニューもそろい、どれも創業からほとんど変えずに手作りしている。オーナーは「何も変わらないところがいいんでしょうね」とほほ笑むが、きっとその笑顔も不変なのだ。
サックリ、ふんわりのワッフル(プレーン)。新居浜周辺で結婚式の引き出物になる米菓子“おいり”が飾られる。ノスタルジックな味わいを引き立てる食器は、愛媛県特産の磁器“砥部焼(とべやき)”
昭和の情緒がそのままに残る。レトロ雑貨の数々はオーナーのコレクション
バナナ、ミカン、パイナップル、モモがミルクと溶け合う「ミックスジュース」600円
新居浜市若水町2-5-3
TEL:0897-35-2055
9:00〜16:00、日曜8:00〜16:00
水曜休み
手作りベーグルとおやつ自分好みで選べる楽しさ
古びたガラスの一輪挿し、ホーローのうつわ、裸電球…。〝フランスの物置〟をイメージして作り上げた温もりのある空間で、ベーグルサンドやスイーツを楽しめる人気店。「豆乳&枝豆」や「くるみ」などの手作りベーグルは17種類、サンドする中身は10種類以上から選べる。そのほか季節のデザートやケーキ、ドリンクが目移りするほど豊富に約70種類。コーヒーと紅茶がポットサービスなのも心憎い。絶大な支持を得る〝愛されカフェ〟の代表格だ。
ほうれん草ベーグルのBLTサンドとアイスカフェラテ。サンドとドリンクを選べる「ベーグルグルメサンドブランチ」(1,134円)は、サラダとスープ、フライドポテトも付いて満腹
オーナー夫妻が収集した小粋な雑貨が店内のあちこちに
もっちりしたフォカッチャで作る「フレンチトースト(チョコレート)」756円
窓際のカウンター席や、奥まった半個室もあり、思い思いにくつろげます。
新居浜市庄内町4-1-7
TEL:0897-32-2456
9:00〜23:00、日曜・祝日9:00〜17:30
木曜休み
心ゆるむエスニック喫茶で本場のインドカレーランチ
インド各地の本格カレーを楽しめる喫茶店。カレーは週替わりで3種あり、季節の食材によりメニューが変わる。スパイシーでサラリとした南インド料理が多く登場し、食材は野菜や豆が中心で健康的だ。香辛料のフレッシュな風味を大切に、作りおきはせず店主が毎朝ひとりで仕込む。かわいらしい内装も魅力で女性客が9割を占めるが、熱烈なリピーターは男性が主。完全予約制の老舗菓子店「たるみ製菓」のケーキも食べられる。
つい長居したくなる居心地の良さ。店主の白石さちえさんは東京のインド料理教室に通い、現地でも本場の味を学んだ
カレー3種に副菜とパパド(豆の薄焼きせんべい)が付く「カレープレート」1000円
新居浜市庄内町1-7-27
TEL:0897-36-3717
火〜金曜11:00〜16:00、土曜11:00〜21:00
日・月曜休み
自家製スイーツとこだわりの自家焙煎コーヒー
スタイリッシュな現代建築が目を引く、広々84席を備えるカフェ。厳選されたコーヒー豆を使用して自家焙煎をしており、自家製のスイーツは、女性の好みを考え種類も豊富。モーニング、ランチ、ディナー、コースなど多種多彩に提供しており、夜は豊富なカクテルも楽しむことができ、朝、昼、夜と違った雰囲気を味わうことができる。オーナーは「お客様に常に満足していただけるよう、時代の変化に応じて進化し続けていきたい」と語る。
新メニューの「ティラミスシフォン」は、エスプレッソのジェラート付き。480円
石造りの独創的なフォルム。著名な建築家・谷尻誠さんに「愛媛にない建物を」と依頼
開放感あふれる店内は無垢材とガラス、木で板目模様を付けたコンクリート造り
新居浜市高木町4-10
TEL:0897-31-0223
10:00〜23:00(LO22:30)
水曜休み
※掲載情報は2018年10月現在のものです。変更される場合がございますので、ご了承ください。
また、年末年始や地方祭等の休みは記載しておりませんので、ご利用の際はお確かめください。
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