移住に関するQ&A
移住に関するよくあるご質問をQ&A形式でまとめました。
こちらに記載されていないご質問につきましてはお問い合わせください。
1.新居浜市はどんな歴史のあるまちですか?
- 新居浜市は住友グループ企業発祥の地です。
元禄4年(1691年)の住友家による別子銅山開坑をきっかけに発展してきた歴史と伝統があり、現在も住友グループの企業城下町として、住友金属鉱山㈱、住友化学㈱、住友重機械工業㈱などの住友関連企業が多く立地しています。
街中には別子銅山の産業遺産が数多く残っており、日本の近代化産業の発展、新居浜市の発展を目に見える形で伝えています。 2.新居浜市はどんな気候ですか
- 四国の瀬戸内海側のほぼ中央に位置し、年間平均気温は約16度と一年を通じ温暖な気候で、雪はほとんど降りません。
3.新居浜市の自然環境は?
- 北は瀬戸内海、南は四国山脈(赤石山系)が連なり、1,500m以上の連峰が海岸部まで近接している日本でも珍しい地形となっています。
また、市街地から海・山への距離が近いコンパクトシティであり、風光明媚な景色、海・山双方のレジャーを気軽に満喫できます。 4.首都圏からの交通アクセスは?
- 最寄りの空港は松山空港です。松山空港から新居浜市までは高速道路を利用すれば約1時間です。
5.新居浜市から四国内や本州へのアクセスは?
- 新居浜市は四国の瀬戸内海側のほぼ中央に位置しているため、四国全域へのアクセスが非常に便利です。
高速道路を利用すれば、松山、高知まで約1時間。高松、岡山へは約1時間30分、徳島へも約2時間で行くことができます。 6.新居浜市の生活環境は?
- 温暖で、市街地と海・山の距離が近いため、市街地で生活しながら身近に自然環境を感じることができる暮らしやすい環境が魅力です。
市内には、大型家電量販店が3店舗、大型ショッピングセンターが2店舗、その他24時間営業のスーパーやコンビニが各所にあり、生活利便性の高い地域です。
また、公共施設や医療機関等の日常生活においてよく利用される施設が市中心部より概ね車で15分圏内に集積しており、日常生活の様々な場面においてコンビニエンス(便利)を実感できるコンパクトシティです。
そうした点が評価され、平成26年には㈱学研パブリッシングが実施した「主婦が幸せに暮らせる街調査」で全国9位に選ばれました。 7.移住に関する様々な相談にワンストップで対応してくれる窓口はありますか
- 新居浜市役所に移住相談の専門員を配置し、電話等によるご相談に対応しています。
相談員は一度新居浜を離れUターンした経験があり、また現在子育て中であるため、Uターン者や子育て世代で移住を検討されている方が気になるポイント等をよく理解しております。
どんなことでも結構ですのでお気軽にお問い合わせください。
TEL:0897-65-1251
メール:promo@city.niihama.lg.jp 8.車がなくても生活に不便はないですか
- 車は必需品です。
市内では、民間事業者による路線バスが運行しているものの、路線は新居浜駅から市内中心部に集中しており、便数も限られているため、自家用車を所有され、移動手段とされている方が大半です。 9.新居浜市での生活を体験してみたいたいのですが
- 新居浜市では「お試し移住」用の住宅をご用意しています。
生活に必要な家具、家電、寝具等すべて完備しており、1日1,000円(光熱水費込み・1組あたり)でご利用いただけます。利用期間も3日間~7日間まで対応しており、気軽に移住体験をしていただくことができます。 10.実際に新居浜に移住された方の情報(声)はありますか?
- サイト内の『移住インタビュー』のページをご確認ください。
11.子育て支援制度は充実していますか。
- 新居浜市では、子ども医療費助成対象が、18歳年度末まで拡大され、外来・入院すべての診療科費用が無料です。
また、多子家庭への支援を中心に、保育料等の減免も実施しており、年々、子育て支援施策を充実させています。
市内には海水浴場や大小様々な公園、子育て支援拠点施設が充実しており、実際に新居浜市に移住された方からも子育てのしやすさについてのお声をいただくことも多くあります。
新居浜市の合計特殊出生率は1.75(出典:「人口動態保健所・市区町村別統計」)と四国内で第1位であり、子育て環境の良さを裏付けるデータとなっています。