新居浜暮らしブログ
2019.07.08
くらし
この記事の「ええね!」
新居浜のゴミの憂鬱
【OB】髙橋 尚毅
皆さま、こんにちは。
僕のプロフィールにも書いてますが今日はゴミの話を…
僕は登山やバードウォッチングを趣味にしてて、美しい場所に行って汚いゴミを見る違和感をずっと感じてました。
そして4月からダイエットと体力強化と新居浜美化を目指してゴミ拾いランというのをしています。
バードウォッチングだと「今日は1枚も撮れなかった」ってことはよくありますが、ゴミ拾いをしていると100%ゴミを拾うことができます。
ここからは文章中心となりますがテーマが変わる行間に汚いゴミ写真を載せていきます。
ゴミ拾いを続けてるとゴミの特徴が掴めてきました。
まずゴミの種類ですが、ゴミの90%以上はコンビニで買えるものということです。
タバコ、ジュース、おにぎりの袋、唐揚げの箱などですね。
コンビニエンス…つまり便利になればなるほどゴミが増えるという皮肉。
新居浜のスーパーでは数年前から買い物袋の無料配布をやめててご不満の方も多いかもしれませんが僕は当然だと感じてます。
この先全国的に無料配布が中止されるようになることを考えると新居浜が早く始めたことは大英断だったと思います。
コンビニでは未だ無料配布されてますが、こちらも有料になる時代が近いかもしれませんね。
無料の濡れおしぼりも開ける前に捨てられてる事が多く、今の時代にふさわしいとは思えません。
その中でも特に多いのはタバコの吸い殻です。
今では信じられないことですが僕が20歳頃(昭和ど真ん中)はタバコはスーパー内での買い物中や映画館の中でも自由に吸えて、その吸い殻を床で踏み潰すのが普通のようにされていました。
さすがに今、そんな人はいませんが路上では普通にタバコが捨てられてます。
時代は平成を超えて令和。
そんな時代にこんな原始的な行為は絶対ダメだと思います。
次にゴミのある場所の特徴ですが特に多いのは、
コンビニ周辺、交差点周辺、空き地、道路の垣根内、排水溝のネット、飲食店周辺です。
ここでもやはりコンビニが出てきますね。
交差点では赤信号で待ってる間に捨てられてる事が予想されます。
空き地はひどいです。管理されてない空き地はゴミ捨て場ととらえらてるようです。
僕は他人の土地内のゴミは拾いませんが。
道路の垣根と排水溝は一応ゴミを捨てる事が気まずくてゴミを隠していると思われます。
気まずいと思ってるならもしこの文章を読んでくれればやめてもらえると思ってます。
飲食店周辺はいわゆる『食後の一服』後にタバコをそのまま捨てるのでしょう。
先に書いたように時代に逆行した蛮人の行動です。
そして感じるのはしっかりした店舗の周辺ではタバコの吸い殻は少ないです。
しっかりしたお店に通うお客様の質の良さ、またお店の方がこまめに片付けているの両方でしょうね。
僕も飲食店を経営しているのでそう思われるように努力したいと思います。
僕は地球は生き物だと思っています。
熱を生み出しエネルギーを作り活動している生き物だと。
その地球に対してゴミを捨て、熱いタバコを押し付ける行為はイジメ行為にあたると思います。
ゴミを捨てる人はイジメる人で、ゴミが捨ててるのを見てスルーする人はイジメを見て見ぬ振りする人…
地球はとても我慢強くて優しい生き物ですが、あまりひどいイジメに対してキレて爆発すると大災害が…って連想はあまりにも飛躍し過ぎでしょうか?
このページを見てる人の中にゴミやタバコをどこへでも捨てる非常識な人はいないと思います。
僕も若い時はどこへでも捨ててたし、やっぱり若い人に多いのかな?
僕は自分が今まで捨てたゴミを全部拾うつもりで地球に懺悔しながら拾い続けます。
そしてそこにランニングを組み込む事によってかっこよくダイエットします。
今朝のゴミ拾いランの後、体重計に乗ると久しぶりに体脂肪が20%を切り、体内年齢が29歳になりました\(^o^)/
目指せ!10代(笑)
こういう事を書くと偽善者と思われそうですが、それでもいいんです。
よく言われるように「やらぬ善よりやる偽善」(笑)
僕は美しい物が大好きな偽善者のナルシスト。
皆さま、次はゴミの無い街、美しい青空の下でお会いしましょう。
アデュー!