新居浜暮らしブログ
2020.08.30
まち
この記事の「ええね!」
ニイハマ写真部『オンラインまち歩き撮影会』上原〜山根(瑞應寺①)
藤田 惠
ニイハマ写真部『オンラインまち歩き撮影会』上原〜山根
【前編】
【後編】
前回振り返り(山田あじさいロード)の続きです。
佛國山 瑞應寺に到着しました。▼
室町時代に臨済宗のお寺として開かれた禅寺です。
もともとは生子山の城主、松木家の菩提寺でしたが、
天正の陣で一度焼失してしまいました。
その後江戸時代に、この地域の熱心な方々の尽力によって、
曹洞宗のお寺として復興しました。
それでは、このまっすぐ伸びる美しい参道を進み山門に向かいましょう。▼
瑞應寺は、古くから修行道場として開かれていましたが、
明治30年に専門僧堂として認可されました。(専門僧堂とは僧侶が修行する研修機関のことです)▼
それからは日本国内だけではなく、
海外からも修行僧が集まる道場になりました。
冬には、素足にわらじ、網代笠姿の修行僧が市内を巡る
「寒行托鉢」が行われていて新居浜の冬の風物詩となっています。
境内のいたるところに美しいデザインの装飾がありますので、
そういったものの撮影も楽しんでいただきたいなと思います。
それでは今日はこのへんで。
つづく。
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