新居浜暮らしブログ
2022.01.11
まち
この記事の「ええね!」
東平の紅葉
藤田 惠
お久しぶりの投稿です。
2022年はとっくにあけておりますが💦
あけましておめでとうございます。
元日は、いつものように地元の氏神様へ初詣に行き、
いつものように健やかなお正月を迎えることができたことのお礼を伝えてまいりました。
さて、前置きはこれくらいにして、今回のblogは昨年の紅葉の振り返りをしてみようかなと思います。
昨年11月、およそ1年ぶりに訪れた東平地区です。
標高約750mに位置する東平を巡りました。
マイントピア別子から出発する、ガイドツアーでも大変人気のスポットです。
駐車場▼に到着すると、紅葉がいい感じに色づいておりました。
ここ東平は、別子銅山の産業遺産が数多く残り、
当時の繁栄の面影が身近に感じられる場所です。
大正5年から昭和5年まで採鉱本部が置かれ、
最盛期には5000人余りもの人々で賑わった天空のまちです。
220段ある、かつてのインクライン▼を降りると、
力強く美しい造形が目を惹く石積みの巨大な遺構が目の前に現れます。▼
この「旧東平貯鉱庫・選鉱場・東平索道停車場」は、様々な映画やドラマのロケ地にもなった場所です。
ちょうどドウダンツツジが赤く色づいていました。美しいですね〜。
上から見た遺構も迫力満点!▼
東平資料館や東平隧道▼があるあたりから少し足を伸ばせば、
レトロな縦長のアーチ窓が印象的な煉瓦建築の「旧第三変電所」▼や、
門扉のデザインがエレガントで美しい「第三通洞」▼があり、私の撮影意欲が高まります。
ガイドツアーではこのエリアまでは行かないのですが、こちらもおすすめしたいエリアです。
冬季(2月28日まで)の期間は「東平ゾーン」までの道路が通行止めになるため、
一般車両は通行不可です。定期観光バスツアーも休業中ですのでご注意くださいね。
ぜひ、今年の紅葉シーズンのお出かけの際に参考にしてくださいませ。