新居浜暮らしブログ
2023.07.23
まち
この記事の「ええね!」
Reborn 旧端出場水力発電所 ①
藤田 惠
みなさんコンニチハ!
2023年3月28日から一般公開が始まった旧端出場水力発電所をご紹介します。
マイントピア別子の対岸で圧倒的な存在感を放つ赤煉瓦の建物が旧端出場水力発電所です。
↑2023年6月4日撮影
別子銅山で急増する電力需要をまかなうために、
明治45年(1912年)に稼働を始めた水力発電所です。
幼い頃はなんとなーく見ていただけの建物ですが、
歳を重ねるにつれて、だんだんこの建物が美しいと感じるようになり、
10数年前から記録写真を撮りためるようになりました。
せっかくなので、撮りためた過去の記録写真と、
最近の記録写真を比較しながらご紹介したいと思います。
今年の1月、一般公開前のモニターツアーに参加した時の様子や、
一般公開後の様子、そして12年前の2011年1月に参加した
特別公開時の様子などを比較してみたいと思います。
モニターツアーの様子。↓
AR体験ができる新しいサービスの紹介もありました。
そして、いつもは対岸から眺めている建物に数年ぶりの接近です。
私のテンションは急上昇。笑
正面入り口側外壁。
過去と現在比較してみましょう。
2011年1月30日特別公開の日↓
2023年1月28日モニターツアーの日。
いよいよ屋内に突入の瞬間。↓
そして裏側。
2011年1月30日↓
レンガの外壁の色が黒いのは、汚れではなく、
太平洋戦争中、米軍の爆撃機から見えにくくする目的で黒く塗られいたと考えられているそうです。
2023年1月28日↓
お色直しして黒い部分が少なくなりました。
一般公開初日2023年3月28日↓
(もちろん公開初日にお出かけしました。笑)
第四通洞付近にこんな案内板が設置されていました。
もっともっとご紹介したいのですが、
長いブログになってしまったので、今日はこのへんで。
また内部の様子も過去と比較しながら紹介したいので、
ぜひお付き合いください。
おまけ
旧端出場水力発電所から見るマイントピア別子↓
いつも行ってる馴染みの場所なのに、こう見るとなんだか新鮮。笑
時系列があっち行ったりこっち行ったりして、わかりづらくて失礼しました。