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2019.03.14

くらし

この記事の「ええね!」

交通ルールのもう1つ奥の優しさを

【OB】髙橋 尚毅

こんにちは!
今日は交通ルールのお話を。
いや、ルールというよりマナーかな。
いや、マナーというより優しさかな。
よく(伊予の早曲がり)と言われます。
聞いたことない人に説明すると、交差点で直進優先にもかかわらず対向車が先に右折をすることで、伊予人のせっかちな性格を言った言葉です。
困ったもんですねー。
誰でも警察に捕まるのは嫌だから交通ルールは守ってるでしょうけど、マナーがいいとは言えません。
優しさが足りないと思うのです。
僕が車に乗っててよく感じることを絵で説明しながら書いていきたいと思います。
ただし僕は『画伯』と呼ばれていて絵は小学生並みですが(笑)
図1
やっぱりひどい絵ですねー。
では説明します。
これは前方が赤信号で車が数台止まってる状態ですが、信号の交差点の手前にある信号のない細い道路から出ようとする青い車の進路を信号待ちの赤い車が塞いでいる状態です。
よく見るし、よくこの被害に合う光景ですが実に破廉恥です。自分のことしか考えていません。
必ずどんな狭い道でも進路は塞がないようにしましょうよ。

図2。

これもひどいですねー。
赤信号で停車している車が子供が渡ろうとしている横断歩道を塞いでいる状態です。
これは前の赤信号が青信号の時に無理矢理前に詰めてる時に赤信号に変わり左右の車が動き出して動けなくなったパターンです。
ひどい場合は交差点の真ん中まで詰めてる車もあります。
交差点、横断歩道は絶対に塞がないようにしましょう。

図3

これはもう絵ではわかりませんねー(汗)
これは右折用信号が青ですが、本信号は赤で直進はダメなのに、2,3台バタバタと直進する様子です。
対向車は大迷惑ですね。
こういうのが交通渋滞の原因になっているのです。

図4

最後の絵なのでご辛抱下さい(涙)
これはスーパーなどのP(駐車場)から出ようとする水色の車、そしてそこに入ろうとする水色の車の進路を赤い車が塞いでいて水色の車どころか、対向車の緑色の車が進めず渋滞を引き起こしている状態です。
僕はこの場合、対向車の水色の車は遠くからパッシングして停車して必ず入れてやるようにしています。
また駐車場から出てくる車も僕の目の前なら絶対出してあげるようにしてます。
しかし、出てくる車の場合は何台も出してやってたら僕の後続の車もイラつくだろうし、何となく様子を見ながら一台だけ出すとか、また僕の後ろにも優しい車がいるのを望みつつ(笑)

今回、紹介した水色の車は細い道や駐車場から出てくる車や右折車は歩行者と同様の『交通弱者』で、赤い車は優先道路を進む『強者』です。
「子供のイジメを無くそう」なんて言ってますが、はっきり言ってこれは弱者に対するイジメと相違ないと思うのです。
交通ルールのもう1つ奥の話ですが、こうすることによって交通渋滞は少しでも減り、また道を譲ってもらった弱者は優しさを感じ、自分も優しさを与えようとするのではないかと思います。
右折車に道を譲りペコリと頭を下げられると嬉しいものです。
『優しい街 新居浜』を目指して、みんなで譲り合えるといいですね。

それでは皆様、どこかの交差点で僕に道を譲って下さいね(笑)
僕も必ずお返しします。アデュー!!

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