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2019.06.05

まち

この記事の「ええね!」

ニイハマ写真部 『まち歩き撮影会』 〜登り道周辺〜 振り返り②

藤田 惠

 

5月25日土曜日 ニイハマ写真部『まち歩き撮影会』

振り返り① のつづきです。

一宮神社一の鳥居に到着しました。

平和通りに面している鳥居の方が目立っているからなのか、
意外と知れらていない『一の鳥居』の存在。
遠回りになるけど、この場所は絶対ご案内したいと思っていました。

この鳥居は、新居浜を象徴して鳥居全体を純銅で巻いています。
高さは8.58mもあるそうですよ。

そしてこの鳥居から北方向に見える立派なクスノキ群は、
国の天然記念物です。
私は大きなクスノキさんたちに包まれるこの場所がたまらなく好きです。

 

 

 

 

▼そしてここで木村さんの撮影レクチャータイムです。

 

▼レクチャーのあとは、みなさん早速実践! 素晴らしい。

 

 

そこから一度平和通りを渡って再び境内に入ると
平成29年に新築された社殿が見えます。

こちらには、建て替え前の社殿で使われていたものが部分的に残されいます。
残念ながら写真撮り忘れましたので
参加者の方の素敵なお写真をご覧ください。コチラです。

明らかに色が違うのですぐわかりまね。

▼そして社殿に向かって右手奥にあるのが一番クスです。
一宮神社のクスノキ群の中で一番古い「千年楠」になります。
この一番クスには新居浜に残る伝説の小女郎狸が祀られていることでも有名です。

 


一宮神社の一番クスに住む小女郎たぬきは、
一宮神社の宮司につかえて可愛がられていた利口なたぬきでした。

ある日、ついでき心から神社に奉納された鯛を一匹食べてしまい、
それが宮司に見つかり、神社を追い出されてしましました。

困った小女郎たぬきは、慈眼寺の和尚に化けて、
大阪行きの船に乗り込みました。
何日もの船旅で、空腹になった小女郎たぬきは、
今度は積み荷の鯛を盗み食いしてしまいました。

これまた、船頭に見つかって、化けの皮も剥がれて正体がばれてしまいましたが、
お詫びをして、なんとか命だけは助けられました。

大阪に着くと、小女郎たぬきは金の茶釜に化けて、
古道具屋に高く買ってもらい罪ほろぼしをしました。

その後許されて、また一宮の森に戻ってくることができ、
今では、所願成就の守り神様として信仰を集めています。

だいぶ省略しましたが、ざっくりこんなお話です。


それでは、一宮神社の撮影を終えて、これから登り道を歩きます。

まちあるき撮影会の様子はInstagram【公式】Hello! NEW 新居浜 をご覧くださいね。

つづく。

 

おまけ

▼一宮神社の門

 

 

 

 

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