お遍路日記２：第６６番札所巨鼇山雲辺寺

四国地方も遅めの梅雨入りをしましたが、梅雨の晴れ間にお遍路参りしてきました。
今回は第66番札所巨鼇山雲辺寺です。

（どうしてお寺の「山号」って難しい字が多いんだろう・・・・）

香川県と徳島県の県境に位置し、住所は徳島県三好市ですが、讃岐の札所として扱われています。
お隣の香川県観音寺市からアクセスが楽です。

標高９１１メートルで霊場の中では最も高い位置にあります。麓からロープウェイを使っても登れますが、
今回はちょっと細めの山道を車で向かいました。
車で向かうと、下から登ってきた歩き遍路さんを見かけることもあります。

今回、雲辺寺さんを参拝したのは、「あじさい」が見ごろだから。
雲辺寺には約３万本のあじさいがあり、７月の初旬から見ごろを迎えています。

さらに、今年は期間限定の「あじさいの御朱印」を頂くことができるのです。
数に限りがあるということで早めに出かけました。
手作りの御朱印は和紙の貼り絵バージョンとスタンプバージョンがあります。
凝っていてかわいい！！

広い境内には、迫力満点の五百羅漢の石像もあります。

いろんな羅漢さんがいらっしゃいますねえ。

あじさいの花も背負ってみました。

本堂の中は・・・・

レインボーにライトアップされていました( ﾟДﾟ)

新居浜市内からは１時間半～２時間弱で到着できます。
運転に自信のない方、雄大な山の景色を楽しみたい方はロープウェイをご利用されることを
お勧めします。と、いうか車で行くほうがレアな気がします。
あじさいは今が見ごろですよ。