新居浜暮らしブログ
2019.09.24
まち
この記事の「ええね!」
多喜浜で塩づくり体験
藤田 惠
愛媛県東予東部エリア(新居浜市・西条市・四国中央市)で絶賛開催中!
東予東部圏域振興イベント
チャレンジプログラム
に行ってきました〜〜♪
多喜浜という地域は、かつて塩田で栄えたまちです。
そんな地域の歴史を学びながら、
塩づくり体験ができるプログラムです。
場所は多喜浜小学校内にある「ソルティ多喜浜」。
こちらには流下式のミニ塩田があり、
多喜浜小学校の生徒さんはもちろん、
新居浜市内の小学6年生は、全員ここで塩づくり体験をするそうです。
大人の人たちは、このソルティ多喜浜で
塩づくり体験できるチャンスはなかなかないと思いますが、
えひめさんさん物語の期間中は、大人のみなさんも気軽に体験できちゃいます。
これは参加しないと!!!
ですよね。
これがソルティ多喜浜内にある枝条架(しじょうか)というものになります。
こういった設備が小学校内にあるって、塩田で栄えたまちならではですね。
ソルティ多喜浜では、この枝条架や流下盤というものを使って、
近くの海から汲み上げた、塩分濃度約3%の海水を、塩分濃度約18%まで濃くします。
今回の塩づくり体験は、
こちらのミニ塩田で事前に準備された塩分濃度約18%の塩水を、
土鍋でくるくるかき混ぜて塩を作るという体験になります。
それでは塩づくり体験スタートです。
塩分濃度約18%の塩水を沸騰させます。
私たちはひたすらスプーンでかき混ぜます。
動画撮ったり、写真撮ったりしながらだったので
くるくるかき混ぜる私の手は、休みがちでしたが(笑)、
なんとか、塩が完成しました。
多喜浜産の塩です。
上手な人が作ると、もっと真っ白でサラサラになるそうですが、
私たちが作った塩はちょっと黄色くて、ダマがいっぱいの塩(笑)。
でも大満足です。
オリジナルキャラクター「ソルティちゃん」の袋に入れてお持ち帰りできるのも嬉しいですね♪
たいしたことしてないけど、自分が作った塩だって思うと、
あまり得意ではない料理も楽しくなります。笑
地域のみなさんの丁寧なご指導のおかげで、わたしも塩づくり体験ができました。
本当にありがとうございました。
塩づくり体験しながら、塩田の歴史も学ぶことができる
このプログラムは
10月と11月にも開催が予定されていますよ。
みなさんもいかがですか?
日程
10月5日(土)、10月6日(日)、10月27日(日)
11月16日(土)、11月17日(日)
詳しくはコチラをどうぞ。