新居浜暮らしブログ
2019.11.25
まち
この記事の「ええね!」
スケートパーク
伊藤 淳
こんにちは。
一気に寒さが本番になってきました。風邪などひいていませんか?
昼間はなんとか過ごせても、朝晩(特に夜の冷え込み!!!)の気温差には参ります!!!
でも、意外と新居浜でも熱いスポットがあるんですよ。
東の端の方にある黒島海浜公園はご存知ですよね?
その、施設内に誰でもいつでも自由に使用できるスケートパークがあるんです。
ご存知でしたか?
スケートボードを愛する人たちが、何年も費やして市民の署名活動をし、市役所に何度も何度も足を運び、
ようやく設備が実現したスケートパークなんですよ。
もちろん、その人物も知っているし、署名もしました。
もう、7年以上も前になるかな?その頃は、公園や広場や、路地裏で滑るしかなくて、やはり周りからのクレームの嵐。
「うるさい。」「危ない。」「ゴミを捨てるな。」などなど。
スケボーをする子達は、ぱっと見た感じ自由主義でチャラチャラしているようにみえる。(私の偏見です、すみません。)
注意されても聞かない子や、反発する子もいたのかな?
あまり、市民からはいいように思われていなかったですね。
でも、なんだろう、オリンピックの種目になると話は別なの???
安全に市民に受け入れられて堂々とスケートをさせてやりたい!という地道な署名活動が花を咲かせました。
完成した年には、大会を開催して、大いに盛り上がりましたね!
とはいえ、なかなか大きなイベントが頻繁にできるわけでもなく、今はどうなっているのかな?と忘れかけていた頃・・・。
先日、息子が、わざわざ背中にボードを背負って帰省しました。
もちろん、地元の友達の分のボードも。(笑) 重いし、危ないわ!
滞在2日間のうち、1日と半日は滑っていましたね。
まあ、夜なんて冷えるのに汗かいて、楽しそうに。
22時まではライトアップされていて、安全に利用できます。
周りに自動販売機とゴミ箱がありますが、ちゃんときれいにされていました。
とにかく、続けるためには利用者がしっかりとルールを守ることが鉄則です。
私は作るために活動してくれた人も、利用している息子も身近な人です。
だからこそ、新居浜のスケートパークがこれからもずっと支持されるよう見守っていきたいのです。
しっかり体を動かした息子は、長距離バスで爆睡したことでしょう。
若者よ!もっともっと外へ出よ。 もっともっと体を動かそう。