新居浜暮らしブログ
2020.02.12
まち
この記事の「ええね!」
ニイハマ写真部『まち歩き撮影会』〜愛媛県総合科学博物館〜(屋外展示①)
藤田 惠
『ニイハマ写真部『まち歩き撮影会』〜愛媛県総合科学博物館〜(1月25日土曜日 開催)
振り返り①(建築のこと①)
振り返り②(建築のこと②)
振り返り③(プラネタリウムドーム)
科学博物館での撮影会が決まった時に、
真っ先に浮かんだ撮影ポイントが屋外展示でした。
私が科博の常設展示の中で一番好きな場所です。
ここって、意外と知られていない場所らしいので、
今回案内できて嬉しいです。
屋外展示を案内する前に、見ていただいたのが生涯学習棟の先端。
ここから見る生涯学習棟の先端はものすごくシャープです。
尖ったものが苦手な方はご注意ください。
そして見る角度によって、立体の建物なのに薄い平面の板ように見えませんか〜〜??↓
それでは屋外展示をご案内しましょう。
屋外展示には、かつて愛媛県の産業を支えた大型産業機械が展示されています。
こちらの機械について、
愛媛県総合科学博物館 企画普及グループの橋村美智子さんにご説明いただきました。
橋村さんありがとうございました。
それでは屋外展示の機械を順番にみていきましょう。
【横置型単筒複動式アンモニア圧縮機】
↑名前見ただけではどんなものなのかサッパリわかりません。^^;
こんな機械です↓(機械を見てもよくわかりません💦)
過去に撮った写真に違う角度から撮ったものがありました。
これは2017年11月に撮影したものです。↓
塗り替えられて間もないタイミングだったみたいですね。
すごく輝いています。
これは新居浜市岸の上町にあった製氷工場で、昭和30年代まで使用されていた機械です。
氷が貴重な時代に、近くにあるおいしい湧き水を使って氷が作られていたそうです。
ちなみに、この製氷工場で活躍していた大きな水車は、
最近までマイントピア別子に移設展示されていました。
2019年12月撮影↓
(水車は最近撤去されました/2020年2月撮影)
※旧端出場水力発電所は一般公開に向けて、現在耐震補強等の工事に入っています。
しばらくの間、現地に行っても水力発電所の建屋が見えない時期が続きそうですが、
旧端出場水力発電所~東洋一・世界一の技術を探る~(ダイジェスト版)で
旧端出場水力発電所をご覧いただくことができます。
この動画の本編は、マイントピア別子の2階で放映されていますよ。↓
話が少し脱線してしまいましたが、
次回も引き続き屋外展示の機械について書きます。
つづく
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