新居浜暮らしブログ
2020.02.17
まち
この記事の「ええね!」
ニイハマ写真部『まち歩き撮影会』〜愛媛県総合科学博物館〜(屋外展示③)
藤田 惠
『ニイハマ写真部『まち歩き撮影会』〜愛媛県総合科学博物館〜(1月25日土曜日 開催)
振り返り①(建築のこと①)
振り返り②(建築のこと②)
振り返り③(プラネタリウムドーム)
振り返り④(屋外展示①)
振り返り⑤(屋外展示②)
前回に続いて、
かつて愛媛県のあらゆる産業を支え、その後役目を終えた大型産業機械を展示している、
屋外展示をご案内しましょう。
解説は引き続き愛媛県総合科学博物館の橋村さんです。
【タービンロータ】↓
戦前から昭和の新居浜の工業を支えてきたタービンロータです。
昭和8年頃新居浜東火力発電所が建設され、
このタービンは、その発電所に3基作られたうちの2号機で、昭和11年に完成しました。
日本で前例のない大型機ということで、当時かなり注目されたそうです。
圧倒される大きさです!
ぜひ間近で実物を見ていただきたいです。
ところで、タービンロータってなに?
火力発電所のタービン内で、
蒸気の力を受けて回転する羽根車のことだそうです。
と言いながら、実は私はあまり理解できていないので(笑)、
詳しく知りたい方は、この説明板をご覧ください。↓
そしてこちらが【タービンケーシング】↓
そしてやはりケーシングってなんだろう???からスタートしましたが、
どうやらこのタービンロータの周囲を覆っていたものということがわかりました。
こちらについても、詳しく知りたい方は↓の案内板をご覧ください。
お子様たちも大きな機械にくぎ付けです。
この大きなタービンロータを火力発電所から科学博物館へ運ぶ作業は、
かなり大掛かりな作業になったようです。
その時の様子がこれです↓
次回も引き続き屋外展示について書きます。
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