ニイハマ写真部『オンラインまち歩き撮影会』上原〜山根（瑞應寺③）

ニイハマ写真部『オンラインまち歩き撮影会』上原〜山根
【前編】
【後編】　

前回振り返り（瑞應寺②）の続きです。

本堂に向かって左の建物は、明治2年に建てられた「長泉堂」です。▼

当時の別子銅山支配人の広瀬宰平さんや、
住友家との親交が深まったことでできた霊堂です。
ここには住友家代々の先祖や別子銅山殉職者の精霊が大切にお祀りされています。
長泉堂には、昨年のまち歩き撮影会@日暮別邸記念館の時にもご紹介した、
住友家15代当主 住友 友純さんの位牌もあるそうです。

左右対称の火灯窓も素敵ですね♪

そしてこちらは「坐禅堂」です。▼

写真の右奥にまだまだ広いスペースがあります。
とっても厳かなな空間で、写真撮るのをためらってしまい、
撮影自粛しました。

毎週日曜日は一般の方も坐禅体験ができますので、
気になる方はその時に確認してみてくださいね。
体験希望の方は事前に連絡してからお出かけください。

そしてこちらが、推定樹齢800年以上といわれているイチョウの木です。
愛媛県の天然記念物に指定されています。
大きすぎて全体を撮ることができません〜。
注目していただきたいのがこの幹です。▼

根元から複数の幹が立ち上がっていて、
太い幹のように一体となって伸びています。
イチョウが色づく秋には、あたり一面がイチョウの葉っぱで敷き詰められて、
黄色の絨毯になります。
撮影は、光が差し込む晴れた日がキラキラして綺麗なのでオススメです。

それぞれの配置はこちらでご確認ください。▼

つづく。

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