ニイハマ写真部『オンラインまち歩き撮影会』真鍋博アートツアー（山根公園屋内プール）

第10回『 ニイハマ写真部 オンラインまち歩き撮影会 』真鍋博アートツアー
を振り返ります。

核兵器廃絶都市宣言モニュメントの次は、

昭和62年にオープンした山根公園 屋内プールに到着しました！

少し話が脱線しますが、
この場所には、昭和５年に建てられた「川口新田倶楽部」がありました。
別子銅山で働く社員とその家族のための集会や社交利用の福利厚生施設でした。
大浴場もあったそうですよ。
私もこの建物のことはよく覚えています。
中に入ったことはありませんが、とっても素敵な洋風建築だったことを覚えています。
しかし、なんと！内部は和風で統一されていたということを知り驚きました。
見てみたかったな〜。

それでは本題に戻ります。
山根公園 屋内プールの正面玄関入ってすぐ、色鮮やかな太陽が目に飛び込んできます。▼

この壁画は「光とあそぶ」という作品で
明るい太陽の下で遊ぶというイメージで描かれたそうです。

一見ステンドグラスのように見えるこの素材は、
当時新居浜で生産されていたアクリル板です。
表面の質感も、ぜひ注目してください。
光沢があるものやエンボス加工、大理石風など
異なる質感が楽しめます。

真鍋博さんの作品を通して新居浜のアクリル板も、
全国にPRすることができたそうです。

つづく。

山根公園 屋内プールの場所はコチラ▼

新居浜市の公式サイトに案内mapのPDFデータがありますので、ダウンロードして
ぜひご活用くださいね。

現在、あかがねミュージアム内の新居浜市美術館では
真鍋博さんの企画展
『真鍋博の贈りもの〜没後20年の歳月を経て〜』が開催中です。
10月18日まで開催中していますので、ぜひ、お出かけくださいね。

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よろしくお願いいたします♪

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