新居浜暮らしブログ
2020.12.21
まち
この記事の「ええね!」
金栄ドリームツリー
鈴木 のりこ
全世界の新居浜ファンの皆さんこんにちは!
クリスマスが近づき、色々な場所でイルミネーションが輝く季節となりました。
今日は、新居浜市の金栄小学校(きんえいしょうがっこう)で長年親しまれている
イルミネーションをご紹介します。
金栄小学校の校庭には、高さ25mのメタセコイアの木があります。
毎日子供たちを見守ってくれている大きな木が、毎年12月から1月までの
年末年始、イルミネーションで彩られます。
最初は父兄が家庭で不要になったツリー用の電球を持ち寄って木に飾ったのが始まり・・
それがいつしか、地域に根付き、子供たちはもちろん地域のみんなが楽しみにする
「金栄ドリームツリー」となりました。
ドリームツリーが始まって、今年でなんと34回目。
12月14日には校庭で毎年恒例の点灯式が行われました。
今年のテーマは「輝き」
児童のアイデアを取り入れたデザインで、今年は医療従事者の皆さんに感謝の気持ちを表す
ブルーのライトが基調となっています。
子供たちの描いた「アマビエ」の絵も電飾となって飾られています。
10万個以上のLEDの取り付けは、PTAの皆さんが中心となって準備しています。
毎年寒い中、こんな風にたか~~い所で作業してくれています。
なかなか珍しい「上から見たドリームツリー」
点灯式には地域のみんなが集まり、点灯の瞬間を見守りました。
去年とはまったく違う1年になった2020年でしたが、今年もドリームツリーの灯りが
新居浜を照らしてくれています。
ドリームツリーは毎日夕方5時半から午後10時まで、年が明けた1月9日まで灯されます。
ぜひ、観に来てくださいね。