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新居浜暮らしブログ

2021.05.11

まち

この記事の「ええね!」

ニイハマ写真部『blogでまち歩き撮影会~新居浜駅周辺~』(高木歩道橋)

藤田 惠

みなさんこんにちは♪
5月9日は別子銅山開坑記念日でした。
元禄4年に、幕府から別子銅山開坑許可を受けた特別な日です。
現在も5月9日の記念日には、別子銅山守り神の大山積神社 に記念日を祝う幟が掲げられ、式典が執り行われています。

神社の境内にある別子銅山記念館では、毎年5月9日に「歓喜の陽光」というセレモニーが開催されますが、
昨年と今年は、新型コロナウイルスの愛媛県での感染拡大を受けて臨時休館中のため、
参加することができませんでした。😭
2年前の「歓喜の陽光」の様子をこのblogでご紹介していますので、
よろしければどうぞご覧ください。

 


 

それではblogでまち歩き撮影会、前回の駅前シンボルロード②の続きです。

これから高木歩道橋を渡って、シンボルロードを折り返しながらモニュメントをご紹介したいと思いますが、
その前に、歩道橋からの景色をお楽しみいただきたいと思います。
まずは北(海側)の方向を見てみましょう。▽

こんな感じで、工場の赤白煙突がセンターで存在感を放っています。

そして南(山側)の方向は、銅山峰(稜線が船底のように窪んでいるところ)がよく見えます。▽

その銅山峰から、新居浜のまちを眺めた時の写真がこちらです。▽
体力に自信がないので、登山の時は毎回全力の限りを尽くして臨んでいますが(とにかく必死です💦)、
それでも同行してくださっている皆さんには迷惑かけまくりです💦(ゴメンナサイ)
こんな絶景が見られるんだから、どんなにしんどくてもまた登りたくなるのは仕方ないですよね😄(そしてまた迷惑をかけるという繰返し)😂

では歩道橋からの景色に戻ります。
南の方向を見ながら視線を下に向けると、道路の両脇にポケットパークがあります。▽

このポケットパークは、昭和63年(1988年)にスタートした「みどりのまちづくり事業」の中の取り組みとして
市内12カ所に設置された街角アートスポットのひとつです。

高木交差点付近にあるポケットパークは、平成2年(1990年)に整備されました。
設置されている作品は「リズム&ハーモニー」といい、銅素材で作られています。

それでは作品をご紹介します。
西側(右側)の作品がリズムです。▽

傾斜した四角柱の上部にある、うねりのある等高線のようなものは、雲、水、山を表現しています。

 

東側(左側)の作品がハーモニーといいます。
歩道橋からの撮影は、どうしても背面しか撮れませんでした。😭▽

しかも、交通量の多い通り沿いに設置されているので、
正面からの撮影が困難だということがわかり、
Googleストリートビューさんの力をお借りしました。▽

2つの四角柱がもたれあって一体となっていて、人間社会の調和を表現しています。

この作品は、30年の時を経て表面が酸化して、緑青色に変化したのかな?
設置された当初はきっと赤褐色だったのかな~?
当時は通勤で毎日のように利用していた道路ですが、
どんな色だったのか、全く記憶がありません。💦
残念!!

この高木歩道橋はL字型になっているので、新居浜駅へ続くシンボルロードも一望できます。▽

冬に撮影した写真なので、街路樹の花が咲いていませんが、春に撮ると華やかな写真が撮れそうだな~。
来年またチャレンジしたいです。

長くなったので、続きはまた今度にしますね。笑

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