マリンパーク新居浜で開催された凧あげ大会を観戦しました。
日本の伝統文化、お正月の風物詩といえば凧あげ。
ですが、私が最後に凧あげをしたのは、記憶を辿ると40年くらい前かも?
和紙製ではなく、 ゲイラカイトだったかな~。
新居浜凧あげ大会は、今回が37回目。
とても長く続いているイベントですね。
大会では、星の形や、鳥の形・カラフルデザイン・ドット模様などなど、
アイデアあふれる手作りの凧が勢揃いしていました。
なかでも、小学生のチームが作った『連凧』は見応え十分でした!
子どもたちが思い思いの絵を描いた、三十数枚の手作りの凧を1列に繋いだものです。
連凧が風に舞い、空に高く揚がった瞬間、会場からは大きな歓声が上がりました。
先頭を走った児童が、凧糸を巧みに操り、手でクイクイっと力強く引っ張って、
糸が緩まないように、風が弱くなってきたら走りながら、
ピンと張った状態をキープする姿は、本当に見事!!
そして、糸を引っ張って一生懸命頑張っている仲間にエールを送る仲間たち。
私はそんなみんなにエールを送りました。
きっとチームの絆も深まったことでしょう。
凧揚げから学ぶこと、いっぱいありました。
いいもの見せてもらったな~。ありがとうございました。
【おまけ】
マリンパーク新居浜で、私のお気に入りポイントは、門柱的存在の灯台。
とても歴史あるレトロな灯台。
新居浜築港の歴史も知れば知るほど面白いです。
1月19日は船木地区のとうど祭りでした。
竹で組み立てたとうどに、
お正月に使った各家庭のしめ飾りを集めて一斉に燃やす行事です。
新居浜市内の各地で開催されています。
数日前に我が家の正月飾りを持ち込み、
とうどに差し込んでおきました。
そしてとうど祭り当日、船木神社の宮司さんによる神事のあと
とうどに火が付きました。
立派なとうどを準備してくださった地域の皆さんに感謝しながら
1年間の無病息災を祈願しました。
消防団の皆さんも、お疲れ様でした。
お世話になりました。
1月の休日、愛媛県立総合科学博物館の企画展
『石のワンダー』に行ってきました。
図書館講座と同じ日にハシゴしました。
図書館も科学博物館も新居浜市内にあるので、
余裕でハシゴできます♪
恵まれた環境♪
石のワンダー企画展示室(写真撮影OKでした)
石に詳しいわけでは全くないのですが、
この企画展に行けば、きっと西条市 市之川鉱山の輝安鉱の展示があるはず!
と思って来てみました。
はい、ありました!輝安鉱。
カッコいい!
それから、科学博物館を訪れた時のマストは、
屋外展示です!
かつて愛媛県のあらゆる産業を支えた大型産業機械を展示しています。
屋外展示について詳しくは過去のブログをご覧ください。
これは新居浜市の北方20kmほど離れた四阪島で活躍したGF型転炉とカラミ電車。
四阪島には別子銅山の製錬所がありました。
迫力満点!
ずっと見ていられる~。
以上、公共施設で過ごす休日を紹介しました。
何気ない休日ですが、充実の休日でした♪
公共施設で過ごす休日①に続いて、今回は第2弾。
1月の休日、別子銅山記念図書館で定期的に開催されている
図書館講座を受講しました。
別子銅山に関する本の解説講座『別子銅山を読む』という、
長年続いているシリーズ講座です。
今回は『旧広瀬邸の成り立ちと今後の整備方針』という講座でした。
講座が楽しみなのはもちろんですが、
図書館の建築や庭がとても素敵で、
その素敵な空間で受講できる、というのもの楽しみだったりします。
新居浜市立別子銅山記念図書館は、別子銅山開坑300年を記念して、
住友グループから新居浜市に寄贈された図書館です。
この敷地には、かつて和風庭園に囲まれた和風建築『泉寿亭』という、
住友グループの迎賓館がありました。
その当時の庭の樹木が今も大切に手入れされています。
そして、美しい庭園に囲まれた楕円形ホールで講座を受講します。
最高に気持ちいい空間です。
銅板葺の大屋根も見事!
そんな魅力いっぱいの図書館ですが、
なかでも、ダントツNo.1のお気に入りポイントは、
芝生広場の中央に残されている、泉寿亭時代の玄関の踏み石。
「ここにかつて迎賓館があったんだよ〜」って
そっと教えてくれる存在です。
そして、ホール棟のエントランスにあるブルーの壁もお気に入りポイントです。
アンティコスタッコという特殊塗装だそうです。
いつ見ても美しい〜。
ステキな中庭。
まだまだありますが、長くなるのでこのへんで。笑
以上、私の何気ない休日でした。
休日シリーズ第3弾もあるかも?
2025年初投稿です。
今年もよろしくお願いいたします。
1月前半は、新居浜市内にあるいくつかの公共施設で休日を過ごしました。
特に事前に計画を立てるでもなく、思いついたタイミングでお出かけするスタイルです。
そんな何気ない休日を紹介します。
1月2日は、新居浜市総合文化施設・美術館 あかがねミュージアムで
新春ステージライブを楽しみました。
大好きな奄美や沖縄の島唄を堪能しました♪
そして年末年始のお休みが終わって、無事仕事もスタート。
そんな週末、再びあかがねミュージアムを訪れました。
目的は、企画展『手塚治虫展』です。
気軽にふらっとお出かけできる距離に美術館ががあるっていいですね。
心が豊かになったり、日々の暮らしに潤いを与えてくれたり。
私にとっての文化施設はそんな存在です。
新居浜市の各地に古くから伝わる郷土芸能。
それぞれの地域で保存伝承活動が行われていて、
隔年で開催される『新居浜市郷土芸能発表会』で披露されます。
今年は開催年にあたり、先月11月24日に各団体が日頃の活動の成果を披露しました。
今回のblogは、私も保存会に所属している『かぶと踊り』を紹介します。
かぶと踊りは室町時代に完成されたと言われている、船木地区に伝わる雨乞い踊り。
不動尊がお祀りされている船木地区の山『兜山』で踊っていた踊りが『かぶと踊り』で、
新居浜市の無形民俗文化財に指定されている、とても歴史ある郷土芸能です。
かぶと踊りの振り付けは、
太鼓と掛け声だけで踊る基本系はとても単調な踊りですが、
男性はそれぞれオリジナリティーあふれる個性的な踊りを披露してくれます。
そして後半にユニークな見せ場があり、
今回も客席からたくさんの笑い声が聞こえてきたので、大成功!!
わたしも客席で鑑賞して大笑いしたかったな〜。
(写真はMさんが撮ってくれました。ありがとうございました♪)
今回のような発表会の他にも、地域の学校や神社で披露することもあります。
地域に伝えられる伝統芸能を継承していくということは、
貴重な文化財を次代に残すというとても大切なお役目のように感じています。
伝統芸能を継承することが、地域への誇りや愛着につながっているように感じています。
私は今回の出演が2回目の、まだまだ新人ですが、
これからも継承者のひとりとして、大切に受け継いでいきたいと思っています。
《おまけ》
発表会の会場は新居浜市市民文化センター別館にある中ホール。
築およそ50年になります。
とってもオシャレで大好きな建築です。
少しだけ写真撮ったので、ぜひご覧ください。
別館については、過去のブログで紹介したことがあります。
コチラもぜひご覧ください。
全世界の新居浜ファンの皆さんこんにちは!
皆さんは新居浜市在住の画家、石村嘉成さんをご存じですか?
カラフルで力強い動物の絵を、見たことがある方も多いと思います。
日本国内のみならず海外でも評価されている石村嘉成さんの半生を描いた映画が公開されたので早速見てきました。
2歳で自閉症と診断された石村さんが、お母さんや家族、周囲の方と厳しい療育に取り組み、画家としての才能を開花させていった過程が描かれています。
幼少期の「ストーリー」の部分と、現在の石村さんが登場する「ドキュメンタリー」の部分がミックスされて石村さんと家族の歩んだストーリーがよくわかります。
我が子を思って厳しい療育に取り組んでいたものの、病に倒れて40歳でこの世を去ったお母さん。
お母さんと療育の先生や、学校の先生が交わす会話には、障害の有無に関わらず子育てに大事なメッセージが含まれていました。
子育てのみならず人と人の関係にも通じるものがあると思いました。
私が石村さんの絵を初めて見たのが、2014年に、まだ市役所横の古い建物だった新居浜市立郷土美術館で開催された初の個展でした。
たくさんの人でにぎわった会場の片隅に、ちょっとはにかんだような笑顔が印象的な石村さんがいらっしゃって「こんにちは」と言ってくれたのをよく覚えています。
映画で作品制作の様子を見ると、絵の技術もとても進化しているし細部にまでこだわって作品を制作していることがよくわかりました。
そんな石村嘉成さんを描いた映画「新居浜ひかり物語 青いライオン」
は
新居浜の映画館はじめ、全国で順次公開されます。
新居浜が舞台の映画なので、四季折々の新居浜の風景も映画の中で見られます。
ぜひご覧ください。
映画館TOHOシネマズ新居浜
を出て、イオンモール新居浜を歩いていると、クリスマスデコレーションが飾られ、店内にはクリスマスソングのBGMが流れていました。
早くも店内は冬支度でした。
久しぶりにblog書きます。
10月16日〜18日、今年の五穀豊穣を感謝する神事、新居浜太鼓祭りが盛大に開催されました。
私が毎年楽しみにしているのが、山根グラウンドの統一寄せです。
以前は、少しでも太鼓台に近付いて鑑賞したいと、
太鼓台の動きに合わせて、自分も動き回っていましたが、
ここ数年は、観覧席でゆっくり観覧することが増えました。
いい場所をゲットするために、今年は前日18時から始まる場所取り合戦に参戦。
私は17時から並びましたが、すでにこの行列。
ありがたいことに、目の前にこの素晴らしい景観があるので、待つ時間も退屈しません。
昭和初期に住友各企業社員の勤労奉仕によって建設された石積み観覧席、
明治時代の別子銅山産業遺産 山根製錬所の煙突、
そして別子銅山の守護神、大山積神社。
見応えありすぎます。あっという間の1時間でした。
場所取りが完了!
気が付けば、すっかり日が暮れてしまってました。笑
そして翌日17日。
石積み観覧席でゆったり統一寄せを鑑賞しましたよ〜。
まずは南高生の書道パフォーマンスからスタート。
そして太鼓台の入場です!!
20台揃ったら一斉差し上げです。
息のあった力強い差し上げに会場からは大きな拍手と歓声があがりました。
そのあと、地区別パフォーマンスと続きました。
ランダムではありますが、当日の様子を撮影したのでぜひご覧ください。
今年もたくさんパワーをいただきました。
感謝感謝です。
全世界の新居浜ファンの皆さんこんにちは!
新居浜が一番熱く燃える・・・新居浜太鼓祭りが幕をおろしました。
今年も太鼓のリズムと熱気を求め、市内の何か所かで太鼓を見てきました。
まずは16日の深夜から早朝にかけて
内宮神社宮出し
暗い神社の参道を、4台の太鼓台が駆け上がります。
傾斜のキツイ登り道ですが、これが迫力満点。
私は毎年ここでお祭りのオープニングです。
17日は
山根グラウンドにて、上部地区20台の
勇壮なかきくらべを堪能
グラウンドは石段の観覧席があり、とても見やすく、市外からの観光客の方にもおすすめな場所です。
いろんな太鼓の技や魅力を堪能することができます。
夕方は川西地区へ移動し、通称「工場前」と呼ばれる場所へ。
ここは住友化学と住友重機の正門前の道路なんですが、ここを通行止めにして川西地区の太鼓台が集合します。
このワイワイガヤガヤした雰囲気がお祭りって感じです。
18日は
川西地区の大江浜から中須賀まで、太鼓台を船に乗せて海を渡してしまうダイナミックな神事「船行幸」。
これは2年に1回の開催ですが、今年はコロナの影響で6年ぶり!!
一宮神社のお神輿も船に乗り
2台の台船に8台の太鼓台を載せて海を渡します。
工業地帯をバックにした太鼓台が新居浜って感じですね。
そして 午後は市内中心部の一宮神社へ
川西地区の太鼓台の宮入です。
日の出から夜まで、3日間の熱い今年のお祭りをたっぷりと堪能しました。
市内では、各地で勇壮なかきくらべが開催されています。
来年は、ぜひ新居浜太鼓祭りを見に来てくださいね。
全世界の新居浜ファンの皆さんこんにちは!
10月に入っても、まだ半そでで過ごしている私ですが、
あっという間に10月・・・
新居浜はこれから、1年で一番熱い時期を迎えます。
新居浜太鼓祭りは10月16日・17日・18日
(大生院地区は10月15日・16日・17日)
新居浜市内各所では、幟などが設置され、夜になると各地区からは太鼓をたたく音が聞こえ、
お祭りムードが高まっています。
さて、こんな素晴らしいタイミングで、日曜夕方6:30~放送されている国民的アニメ、
で、新居浜太鼓祭りが紹介されています。
日本全国を旅するサザエさんが登場するオープニングにこれから半年間、愛媛県の名所や特産品が紹介されます。
新居浜太鼓祭りも出てきますよ!
太鼓台の指揮者になったサザエさんの雄姿が見られます!
では、新居浜では熱い太鼓祭りで皆さんをお待ちしております!
サザエさんを見てきてくださいね!
新居浜市に関するご質問にお答えします。資料送付のご依頼にも対応いたします。
WEBサイト、またはお電話にて、お気軽にお問い合わせください。
新居浜市 企画部 シティプロモーション推進課
tel. 0897-65-1251
受付時間:月~金 8:30~17:15