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移住インタビュー

ポテンシャルを感じる、快適なまち

英語教師 ルーカス・ロナルド・ヘイクスさん、セレスト・バーカーさん

夫のルーカスさん、妻のセレストさんはともにオハイオ州シンシナティ出身。夫婦ともにTEFL(外国語としての英語教授法)の資格を持つ英語教師。

  • 20代
  • Iターン
  • 夫婦
  • まち暮らし
  • 就職

Q.移住の経緯を教えてください

ルーカスさん:
妻とはオハイオ大学で出会い、当時からふたりとも日本に住みたいと思っていました。卒業後に結婚し、オハイオ州シンシナティで短期間のアルバイトをしていましたが、やはり日本に行きたくて。

セレストさん:
日本はアメリカと比べて歴史が古く、神社や寺が至る所にあり、神秘的に感じます。山が美しいのも、とても魅力的。2016年の夏に一度、京都と広島に旅行に行き、日本に住んでみたいという思いが強くなりました。

ルーカスさん:
まずはアメリカで日本の仕事を探そうと思ったところ、妻が先に、香川県に本社がある英会話スクールの仕事を見つけました。とにかく日本に行きたいと、2017年に夫婦で来日。香川県で1週間ほど研修を受けた後、勤務先が新居浜教室に決まり、移住しました。
現在はそのスクールで、妻は大人対象の英語教師、僕はパートタイムでビジネス英語のインストラクターをしています。

Q.不安はありませんでしたか?

セレストさん:
ありませんでしたね。日本人は親切で、優しくて、礼儀正しいと知っていましたから! 少しだけ不安だったのは日本語での会話ですが、夫が堪能なのでフォローしてくれています。

ルーカスさん:
新居浜に住むと決まって、Googleマップで見てみたときは、お店はあまり無いのかな?と思いました(笑)。そして新居浜に来て、タクシーの運転手さんに「新居浜はどんなまちですか?」と聞いたときも、「田舎やねぇ」と言われて。
でも、実際はカッコいい場所、素敵な場所がたくさんあります!新居浜太鼓祭りも素晴らしい。

Q.移り住んでの感想、まちの印象、魅力

セレストさん:
私たちにまだ赤ちゃんはいませんが、新居浜はどこに行っても病院、役場、公園があって、子どもが安全に暮らせるイメージ。家族で新生活を始めるのに良いまちだと感じます。

ルーカスさん:
日本の都会は人が多すぎて少し苦手なのですが、新居浜は中くらいの都市のイメージ。地元の人は田舎と言うけれど、カフェやレストランが充実しているし、飲み屋街もあってナイトライフも楽しめる。自然に抱かれて行うアクティビティも豊富で、退屈することがない。新しい楽しみ、友達、生活と出会える、ポテンシャルを感じるまちです。

Q.移住して良かったことは?

セレストさん:
新居浜はとても快適。アメリカにいた頃は、たくさん働いても見合った給料がもらえなかったけれど、こちらに来てからは効率的に仕事ができています。日常的に散歩やハイキングに行き、自然を楽しむ余暇が十分に持てることも満足しています。

ルーカスさん:
新しい友達がたくさんできたこと。新居浜に来てからすぐ、友達が大勢できました。ここは外国人が多くないので、外国人同士の結束が強くて。一人と友達になると、その人の友達みんなと仲良くなれます。アメリカ、インド、イギリス、オーストラリア、フィリピン…。あっという間に交流が広がりました。

Q.外国人の移住者が地元に溶け込むコツは?

セレストさん:
家に閉じこもっていないで、とにかく外に出ることですね。大きなまちと比べると外国語を話す人が少ないので、最初は不安かもしれませんが、自分から挑戦していかなくては何も始まりません。

ルーカスさん:
その通り。まずは、外国人を見かけたら必ず挨拶して、どんどん友達になっていくこと。 親切に話しかけてくれる市民の方も多いです。外国人に興味を持ってくれる方とは仲良くなれることが多いので、出会ったその晩に飲みに誘っています!

Q.移住を検討している方へメッセージを

ルーカスさん:
新居浜は外国人観光客が多くないので、外を歩いていても、観光客ではなく「市民」として見てもらえます。これは想定外のメリットでした。店員さんなど、まちの人もみんな優しいですよ。

セレストさん:
新居浜は子どもを中心にした、とても住みやすい場所だと感じます。自然も豊かで、身近にいろいろな楽しみがある。
私たちは今や、外国にいることを忘れてしまうほどなんです。ずっと日本にいられるなら、ここに住み続けたい。

お気に入りポイント

別子山エリア

別子山エリア
山根公園まで自転車で行って、そこからランニングして行くことも。自然の中に身を置くと、とても幸せな気持ちになれます。夏は別子ラインで行う川遊びが最高です。川遊びのスポットは、新居浜で出会った外国人の友達に教えてもらったんですよ。

新居浜市移住担当者からひと言

初めてルーカスさん、セレストさんにお会いしたのは、西日本豪雨災害で宇和島市へボランティアに行ったときです。不思議な縁で、それ以降もイベントなどで良くお会いします。外国からの移住で戸惑うことも多いと思うのですが、新居浜Lifeをenjoyしていただいているようです。外国人を外国人として区別するのではなく、外国人も市民として受け入れられる多様性に寛容な土地柄は、先人達が培った新居浜の良き文化であると感じます。

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