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移住インタビュー

自分らしい挑戦ができるまち

フリーランス 柳川 あこさん

奈良県出身。コワーキングスペース新居浜びず管理人。地域情報サイト新居浜びずの運営を中心に、Webやゲームの制作も請け負うフリーランサー。2019年に新居浜のご当地Vtuber「たいこむすめ」をプロデュース。

  • 20代
  • 夫・嫁・孫ターン
  • 夫婦と子ども
  • まち暮らし
  • フリーランス

Q.移住の経緯を教えてください

私は奈良県出身で、京都の大学を卒業後、東京のIT企業や大阪の制作会社で主にゲーム制作の仕事をしていました。大阪で働いているとき、新居浜出身の現在の夫と縁があり、とんとん拍子に結婚が決まって。当時私は大手ゲーム会社でゲームディレクターとしてばりばり稼いでいたので、結婚後も大阪に住むか、彼がいる新居浜に移り住むか、ふたりでしばらく協議しました。もし大阪に住むなら私が稼ぎ頭で、夫は主夫になるつもりでした。

でも、私の仕事がどこにいてもできるものだということと、もしかしたらいずれ妊娠や出産でビジネスの第一線にい続けるのが難しくなる可能性をふまえて、新居浜に行こうと決めました。彼は新居浜で正社員として働いていたので、私は大阪の会社を辞め、新居浜でフリーランスとして活動を始めました。

Q.不安はありませんでしたか?

知り合いが誰もいないところへ引っ越すのは、やっぱり不安でしたね。ずっと都会暮らしだったので、どのくらい利便性が失われるのかも心配でした。車の免許は持っていましたが、ペーパードライバーだったので、車社会のまちに住む不安もありました。

仕事については、以前の勤務先から外注される仕事が確保できていたことと、Web制作やライティング業務ならクラウドソーシングで稼げると思っていたので、そんなに心配していませんでした。もしフリーランスで生活が難しくなったら、どこか企業に勤めて、Web部門を作って一からやればいいや!と、楽観的でしたね。

Q.移り住んでの感想、まちの印象、魅力

田舎すぎず都会すぎず、本当に“ちょうどいい”まち。利便性を心配していましたが、生活で困ることは何もないです。ほどよい田舎暮らしができる場所だと思います。

大きな魅力は、海も山も近いこと。故郷の奈良には海がないので、新居浜の海の近さがうれしいです。

地元の方々との交流も、最初は方言に少しとまどいましたが、話してみれば心のあたたかい方ばかり。私が話す関西弁も、ほかの土地の方が聞いたらちょっと怖いと思うのかもしれないな、と気づいてからは、自然になじんでいくことができました。

最近になって実感したのは、新居浜の立地がスゴイ!ということ。来たばかりの頃は土地勘がなかったのでピンときませんでしたが、新居浜は四国の真ん中にあって、4県内のアクセスが抜群。四国各地をつなぐハブみたい。四国で暮らすなら、とても良い場所だと思います。

Q.移住して良かったことは?

2つあります。1つは娘を授かったこと。以前は激務で、ストレスのせいか、医者から子どもができにくい体と言われていたんです。夫婦で生きていくつもりで結婚しましたが、会社勤めをやめて新居浜でのんびりと過ごしていたおかげか、結婚後1年で妊娠がわかりました。

もう1つは、都会だと埋もれてしまうことにも反響が大きいこと。コワーキングスペースもそうですが、地域情報サイトの運営やご当地キャラクターの考案など、都会では珍しくない取り組みでもとても注目してもらえます。SNSで新たなプロジェクトを発表すると、興味を持って協力してくれる方が必ずいる印象。可能性に満ちたまちだと思います。

Q.地元に溶け込むコツは?

TwitterなどSNSで、新居浜での暮らしをゆる〜く発信すること。新居浜に住んでいる同年代の方と自然に関わりが生まれて、ママ友もできました。肩ひじ張らない世間話をするような、ゆる〜いつながりから、地域に溶け込んでいけた気がします。

Q.移住を検討している方へメッセージを

移住する前は、知らない土地でやっていけるか不安だらけでした。でも新居浜は生活インフラが整っているので、来てしまえば何とでもなる!と思います。スーパー、病院、公共施設など、ある程度のものがそろっているので、都会から移住しやすいまちだと感じますね。

子どもが生まれてからは、より新居浜がいいまちだなと思うようになりました。スーパーやお店で、本当に皆さんが子連れに親切なんです。品物を選ぶあいだ子どもと遊んでくれたり、荷物を運んでくれたり。都会では、ここまできめ細やかに対応してもらうことはなかっただろうなと思うと、新居浜に来てよかったとしみじみ思います。

お気に入りポイント

黒島海浜公園

黒島海浜公園
瀬戸内海に臨む高台からの眺めが絶景で、大好きです。仕事柄ひとりで作業に没頭することが多いので、行き詰まったときによく行っています。

新居浜市移住担当者からひと言

日々、新居浜での生活を楽しんでいる印象が強いのが柳川あこさんです。ひと言で言うと、「エネルギーの塊!」といったところでしょうか。日々、新居浜に新しいコトを生み出してくれています。あこさんの自由な発想で、次々と出てくる楽しそうなコトに私も興味津々の日々です。新居浜に移住されて、こんなに新居浜Lifeを楽しんでいただけるとは!あらためて、新居浜っていいところだと気づかされます。感謝

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