新居浜暮らしブログ
2018.12.13
まち
この記事の「ええね!」
ニイハマ写真部『まち歩き撮影会』〜昭和通り周辺〜 前編
藤田 惠
12月8日土曜日はニイハマ写真部『まち歩き撮影会』でした。
今回のコースは【昭和通り周辺】
江戸時代から新居浜の玄関口として栄えたエリアです。
ルートマップはこんな感じにしました▼
スタート地点は『口屋あかがねの松』
口屋は、約300年前に別子銅山の物流拠点として開かれた場所。
その場所で当時からずっと新居浜を見守り続けている歴史ある松。
そしてこの松の木が 近代化産業遺産 に認定されています。
『口屋カナル』
埋め立ての時にできた運河。
“口屋運河”っていうより、“口屋カナル”っていうほうが洒落たネーミングですよね♪
お天気がいい日は、ここは石鎚山が見えるビューポイントなのです。
まち歩き撮影会の日は残念ながら石鎚山は雲に覆われていました。
以前撮影した口屋カナルから見た石鎚山がコレ▼
そしてこの場所は夕日の撮影スポットでもあったりします。
まち歩き撮影会の数日前の夕日▼
『大江浜ふれあい広場』
“大江恵美須神社”と“東須賀恵美須神社”の屋根瓦に注目!
エビスさんと鯛の表情が愛らしい。
しばらく海岸線を歩く。
漁師小屋のミニミニ大漁旗も可愛いでしょ♪
かつての商店街“本町通り”も歩きました。
本町通りは呉服屋、雑貨屋、旅館、料理屋などがずら〜〜〜〜っと建ち並ぶ繁華街でした。
昭和10年頃はこんな感じだったそうです▼
その本町通りにある“マナベ小児科”さん
この建物は昭和6年に芸備銀行(現在の広島銀行)新居濱支店として建てられたもので、
その後昭和43年に内部を改装して小児科として生まれ変わりました。
この建物は、当時流行していたアール・デコ様式というそうです。
一度中を見学させていただいたことがあるのですが、
金庫室など銀行当時の面影がしっかり残っていました。
長くなったので今日はこの辺で。
続きはまた後日ご紹介させていただきます。
ニイハマ写真部『まち歩き撮影会』に参加してくださった方の写真は
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