新居浜暮らしブログ
2023.12.18
くらし
この記事の「ええね!」
「アカシアの雨が降る時」あかがねミュージアム公演
鈴木 のりこ
全世界の新居浜ファンの皆さんこんにちは!
舞台鑑賞が趣味の1つの私ですが、普段は宝塚中心に観劇しているので、
身近で全く違うジャンルの舞台を見る機会があるのは大変うれしいことです。
11月28日・29日に新居浜市のあかがねミュージアムにて
鴻上尚史さん作・演出の「アカシアの雨が降る時」が
上演されたので、観劇してきました。
全国7か所での公演のうち、1か所が新居浜での公演でした。
ご存じの方も多いと思いますが、鴻上尚史さんは新居浜市出身です。
最近では自伝小説「新居浜市上原1丁目3番地」も発売されていますね。
あかがねミュージアムの多目的ホールは248席のこじんまりした会場ですが、その分ステージと客席が近い!!
私はチケットを買うのが遅くて、後ろのほうの端っこの席だったのですが、それでもオペラグラスなしで
出演者の表情、動き、がはっきりとわかります。
鴻上さんは開演前に客席でパンフレットを手売りに来てくれました。
お芝居は、竹下景子さん、鈴木福さん、松村武さんの3人の会話で進んでいき、時代が違っても変わらない人間の心を描いたストーリーです。
劇中に出てくるフォークソングに泣かされました。
新居浜にいながら、上質な舞台を楽しめるのは、郷土を大切にしてくれる人たちとあかがねミュージアムのおかげだと思います。
また、このような機会があることを楽しみにしています。
本文中に全然写真がないので、現在あかがねミュージアムに展示中の「新田太鼓台」の写真をご覧ください。
あかがねミュージアムでは、市内の太鼓台を入れ替えながら展示しています。
迫力たっぷりの本物の太鼓台を間近でじっくり見ることができますよ。