新居浜暮らしブログ
2019.07.02
くらし
この記事の「ええね!」
フェステナ・レンテJAM
藤田 惠
手芸とはほぼほぼ縁のない私でもよく知っている歴史ある手芸店をご紹介します。
新居浜で50年続く手芸店フェステナ・レンテJAMさん。
今の場所に移ってから30年になるそうです。
まずこの外観にトキメキます。
まるでおとぎ話の世界に迷い込んだかのようなフォトジェニックな世界。
おもわず撮影したくなるなる〜〜byニイハマ写真部!
お庭のお花たちに歓迎されながらお店の中に入る瞬間のワクワク感がたまらない♪
さぁお店に入ってみましょう。
こちらが入り口です。
ヨーロッパの香り漂う店内がステキすぎる♡
店内どこを見渡しても日本的なものが見当たらない!!
それもそのはず、店内のアンティークなものたちは、
オーナーさん自らヨーロッパなど海外の市で買い付けしているんだそうですよ。
広い店内は、まるで大きな宝箱の中にいるようです。
私が最初に釘付けになったのがコチラ ↓
私は、まちの至る所で見かける門扉や窓部分に施されているレトロな鉄アートが好きで、
勝手に『鉄子』と名付けて、昭和の香りが漂う鉄アート写真を撮りためているのですが、
JAMさんの店内で見つけた鉄子は、日本の昭和ではなく、異国の香りがプンプンします。
しかも、お店の中にもうひとつ建物があるみたいですねっ!ステキデス♪
私の鉄コレクションの中に入ると、ひときわ異彩を放った存在になりそうです。笑
オリジナルのバッグやお洋服1点1点にJAMワールドが詰まっていて
それは景気に左右されることなく、
オーナーさんの“好き”を集めたものなんだとか。
オリジナルバッグのキット販売もあるので、
これなら手作りが苦手な私でもちょっと挑戦してみようかなっ!
って、気持ちに一瞬(すみません一瞬です)なりました。
広い店内をまち歩き気分で探検して(どこに行ってもまち歩きネタにしてしまいます〜〜)
私の“好き”を集めてみました。
こころトキメクアイテムが盛りだくさん!
クールな表情が魅力的♪ ↓
そして私はとにかくカラフルなものが好き ↓
あるものをあえて真下から見上げて撮ってみるとめちゃ可愛い
どこの何を撮ったか、ぜひお店に行って見つけてくださいねっ! ↓
小さなパーツもひとつひとつ可愛いものばかり ↓
繊細で美しいレース ↓
店内を散策して見つけて購入したものがコチラ ↓
手作りと言っていいかどうかわかりませんが、
唯一私が好きで楽しんでいる手作りがラッピングです。
これも写真に撮りためていて、ラッピング作品集の写真がいつの間にかおよそ150点にもなりました。
というわけで、今回購入したアイテムを使ってラッピングをしてみましたよ〜〜。
まずは、この赤いリボンを使ってラッピング ↓
包装紙に使ったペーパーは、筋入りの白いワックスペーパー。
それから、お菓子の材料を販売しているお店で見つけたレースペーパー。(これも新居浜市内にあるお店です)
長方形サイズだったのでラッピングに使える!と思って購入していたもの。
※私はお菓子作りもしません。が、ラッピング目的でそんなお店にも行きます。笑
次に、白のリボンを使って。▼
ペーパーナプキンを使って包みました。
ラッピング目的で、ペーパーナプキンもコレクションしています。
カメラのパーツをアクセントに。 ↓
どのパーツを使うか迷ったけど、写真部なのでカメラにしました。
薄くシャリシャリ感のある黒のペーパーで包み、
小さな正方形のレースペーパーを三角に切って、
ちょこっと差し込んでみました。
JAMさんで、素晴らしい手作りの世界を体感させていただいたので、
私も私なりの手作り(と言っていいのか???)を恥ずかしげもなく披露させていただきました。笑
新居浜といえば、『ものづくりのまち』
手芸も『ものづくり』
機械や精密部品やプラントやソフトウェアでもない『ものづくり』
やっぱり新居浜ってところはものづくりのまちなんだなぁ〜〜
って、そんなことを関連づけてひとりで盛り上がってしまいました。
JAMさんは、札幌・東京・名古屋・大阪などなど、県外での展示会で
全国に向けてJAMの世界観を発信されています。
新居浜のお店にも県外からのお客さんがたくさんいらっしゃるそうで、
ここは手芸する人たちにとっては聖地のような場所なんだと思いました。
JAMさんのものづくりマインドは新居浜にとっても大切な宝ですねっ!
JAMさんありがとうございました。またお邪魔します。
ラッピングしかできないけど〜〜。笑