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新居浜暮らしブログ

2019.10.29

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この記事の「ええね!」

SDGsな やつら

【OB】篠原 淳史

ラグビーW杯、もう感動の連続ですね!

今宵の NZ代表 vs イングランド代表! 完璧な試合運びだったイングランド代表、11/2のファイナルの相手はどちらになるのか? ようやく手にしたファイナルのチケット! 横浜国際総合競技場で世界最高のドラマを感じてきたいと思います!

でも、日本代表の躍進は奇跡ではない・・・・・。ジョセフHCの指導力、選手個々の努力、スタッフすべての献身的サポートが、勝者のメンタリティーと確かなゲームプランを生み出し、そしてサポーター達を巻き込み、日本を一つにした!

最近、想うこと。SDGsも同じだなぁ・・・・・と。

SDGs(Sustainable Development Goals)、持続可能な世界を「切り拓く」ための 17 の目標。

ここ数年の日本の気候変動、度重なる大規模な自然災害を見るにつけ、最早、地球は持続可能とは思えず、持続可能な世界は、まさに強靭な意志の下で「切り拓かない」と実現しない次元に達していると思います。

最近でこそ当たり前に語られるSDGsですが、数年前から事ある度にSDGsを唱えたり、自ら動き周りを巻き込みSDGsを見える形にしたり、そんな「SDGsなやつら」がいてくれたからこそ、今のSDGsの機運があるんだと思います。

新居浜市職員 大西政年。

 

「Hello! NEW 新居浜」の伝道師でもある彼ですが、一年半くらい前に「SDGs」「SDGs」「SDGs」と念仏のように唱えていた彼に、「まだ早いよ、基本的な啓蒙から始めないと!」と議論したことがありましたが・・・・・。きっと今も「SDGs」「Hello! New」を交互に唱え続けていることと思います。目に浮かぶ!笑

あかがねミュージアムで、8/24~10/18まで開催されていた「アートで世界を平和にしよう ~にいはま SDGs アートフェスティバル」。

 

SDGs を小中学生が描く。未来を担う小中学生が描く。

先日の国連気候行動サミットでの16歳の少女グレタ・トゥーンベリさんの涙の訴えは記憶に新しいところですが、新居浜からだって、未来に向けて世界を動かせるんですね!

伊庭貞剛賞「小さな取り組みが四つ葉畑に」。別子銅山の煙害により禿山となった別子の山々を植林により緑に復した伊庭貞剛。そしてその志を継ぎウッドスタート宣言の下、木育を勧める新居浜市。小中学生が、歴史と想いを継ぎ、アクションを起こしてくれる!ステキです!

 

 

そして海! 海洋プラスチックの問題は、海と暮らす新居浜でも、忘れてはならない身近な問題!

 

10/5〜6、今治 唐子浜で「#100年後の地球を考える「T シャツアート展 in 今治」」が開催されたのをご存知ですか?

この「T シャツアート展」を今治で実現させるべく奔走され、一人、また一人と巻き込み、大きなウェーブを起こしていったのが、大澤もとこさん。

国際スタイリングカウンセラー協会所属のスタイリングカウンセラー、スカーフ ストールスタイリストとして、今治を拠点に活躍中の元気印です! ユニクロ今治店のビジュアルマーチャンダイジングも担当されています!

 

大量在庫、大量廃棄が問題となっているファッション業界。

プラスチック再利用によるエコ T シャツに、賛同者の皆さんがデザインした 211 枚の T シャツが羽ばたく唐子浜。海洋プラスチック問題に止まらず、ファッションを含むすべての業界、商品について、企業、消費者双方が意識を持って見直していく必要性を訴えているようでした。

 

 

SDGs もヒト、そしてヒトが紡ぐ想い…….。

唐子浜、子供の頃、ビーチと言えば唐子浜だった! 100年後も変わらぬ唐子浜で……!

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