新居浜暮らしブログ
2018.12.25
くらし
この記事の「ええね!」
新居浜硝子
【OB】篠原 淳史
別子銅山を代表する鉱石の一つ、伊予青石から生まれた「新居浜硝子」。
丁度 一年前、11/25~26に開催された「にいはまお宝物産展」で、タンブラー、ピルスナー、ぐい吞みが、初めてのお披露目となりました(何れも、あかがねミュージアム、マイントピア別子でご覧頂けます)。
別子銅山で掘り出された銅鉱石は、銅を採取した後、廃棄されますが、その「ズリ」と言われる廃石も伊予青石。
銅山開発によって禿山となった別子の山々を「緑の森に復す」と言う住友グループの強い想い。その想いが、同じ別子山系に眠る伊予青石から、生命力溢れる美しい緑の硝子を創り出させるのかと思うと、別子銅山に始まる悠久の輪廻を感じます。
そして、この新居浜硝子が、またコミュニティーを生み出していく。
手作りのアクセサリーに変身したり・・・・・。
サンドブラストで自分だけのモチーフに仕上げたり・・・・・。 11/3にはマリンパーク新居浜「海の銅婚式」で、11/4にはあかがねミュージアムで、サンドブラスト教室を拝見させていただきましたが、銅婚式カップルが作られた「四葉のクローバー」で幸せのお裾分け、いただきました!🍀🍀
クリスマスを前に、12/23(日)、あかがねミュージアムにおいて「新居浜硝子でガラスのアクセサリーを作ろう」が開催されました! こんな素敵なアクセサリーの出来上がり! 皆さん、「クリスマスプレゼントにする!」って、一生懸命、作ってらっしゃいました!
新居浜硝子、まさに歩みを始めたばかりですが、地元の石から生産される硝子は全国でも数少なく、今後、新居浜の新たなシンボルとして育っていくと共に、こうやって人と人、家族と家族とを繋いでいってくれるといいですね・・・・・!
そんな新居浜硝子の幸せ育む未来を夢見て・・・・・、皆さん、メリークリスマス!