幸福（しあわせ）の意思（石）

こんにちは！毎日蒸し暑いですね。
いかがお過ごしですか〜〜？

暑さに負けそうですが、頑張って素敵な新居浜を紹介していきたいと思います。

こちらは、新居浜市萩生にある萩生寺です。

本堂に描かれた佛眼がとても印象的なお寺です。

今回紹介したいのは、萩生寺の『幸福（しあわせ）の意思（石）』です。
では、私の記録写真をご覧ください。

まずは3年前、2020年3月。
暫くぶりに訪ねてみると、駐車場で石垣の工事が始まっていました。
石垣には巨大なハート形の石が埋め込まれています！

作業中の方にお話しを伺うと、ハート形ではなく、猪の目（いのめ）の形とのことでした。
たしかに！ 社寺建築の装飾模様としてよく目にする形です。
なるほど〜〜！

ひとまず完成を楽しみに待つことにします。

そして、１年後の2021年7月。
そろそろ萩生寺の蓮の花が咲く頃かな〜と行ってみると、
石垣の進捗はこんな感じでした。

いよいよ完成間近？？？
一番大きなセンターの猪の目の上には、大日如来が鎮座しておりました。

さらに2年後の2023年に再訪。
しばらくお邪魔していない間に完成していました。笑

そして説明板も設置されていました。

猪の目は、邪気や不幸を追い出そうという意味があり、
ハートは愛や思いやり、友情を表現しているということで、
どちらも 幸福を願う心を表現しているという共通点があるんだそうです。
なのでこの石の形は、ハート形でも猪の目形でも好きに解釈しちゃっていいってことですよね〜〜。笑

❤️の前に立って写真撮ると、可愛い写真が撮れそう♪
みなさんぜひ、試してみてください♪

最後にこちらの写真は、同じく萩生寺の蓮の花。

これは2年前の7月に撮影したものです。
ってことは、今年もそろそろ咲いてる？？？かも？？
ぜひぜひ、おでかけくださいませ〜。

高野山真言宗　萩生寺
愛媛県新居浜市萩生２６３５番地