新居浜暮らしブログ
2019.02.27
まち
この記事の「ええね!」
長門おもちゃ美術館
【OB】篠原 淳史
昨年11月に、若宮小学校の体育館で開催され、大反響だった「木育キャラバン」!
この新居浜暮らしブログでもご紹介させていただきましたが、今回、「木育キャラバン」をご支援くださった東京おもちゃ美術館の姉妹美術館の一つ「長門おもちゃ美術館」を訪ねてきました!
新居浜の話題ではありませんが、若宮小学校での「木育キャラバン」の延長線として「新居浜にもこんな木育の場が常設であればいいのになぁ・・・・・」という想いが強かったので、そして、今回 お邪魔した長門おもちゃ美術館があまりに理想的なイメージだったので、どうしてもご紹介したくて!笑
日本海に面する山口県長門市 仙崎にある「道の駅 センザキッチン」にある長門おもちゃ美術館。真っ青な日本海と、その日本海を望む青海島の大自然、県内第二位の水揚げを誇る、また沿岸捕鯨基地としても栄えた漁港(エソの蒲鉾、最高!笑)、童謡詩人 金子みすゞを生んだ文化的土壌等々、地元のエッセンスが木育をテーマに凝縮された素晴らしい空間でした!
木の温もりの中に、青海大橋から青海島、更には日本海へ、そして日本海を優雅に泳ぐクジラ達へと続くモチーフでデザインされています!
卵への名入れのワークショップ、3,500個の卵の中から3個のドングリを探せ!、駒を回したり、新居浜でもおなじみのお手玉を投げてみたり・・・・・! 篠原、見事、ドングリ 3個、探し出しました!
そして、ここは仙崎漁港。獲れたての魚をさばいたり、裏手のテラスから漁に漕ぎ出したり!
新居浜なら、どんな空間を創造できるだろう?、どんな楽しい時間を過ごしてもらえるだろう?って想像するだけで、ワクワクしてきます!
新居浜の将来を担ってくれる子ども達に、今、大人たちができること!
まさに今、大人の都合ではなくて、子ども達の未来を想うピュアなイマジネーションで、真摯に考えていきたいですね!!