新居浜暮らしブログ
2019.04.11
まち
この記事の「ええね!」
新居浜河川敷
伊藤 淳
4月になりました。
新生活がスタートされた方、進学、進級、就職、引っ越しいろいろいろ・・・。
忙しいですね、この時期は。
でも、だからこそ綺麗な桜たちが私たちの足を止めさせてくれるのかもしれませんね。
新居浜では池田の池、広瀬公園、滝宮公園、黒島海浜公園、とたくさんのお花見スポットはありますが、
新居浜市民なら誰もが行ったことのある新居浜河川敷の桜が圧巻です。
およそ2kmにも伸びている南北の河川敷。
いったい何本の桜の木があるのだろう。
南の方からだんだんとつぼみが膨らみ開花していく姿は、実に季節を感じることができて嬉しい。
でも実は、私にとっての河川敷の思い出は、桜よりも夏に通った市民プールだ!
山の方に住んでいた小学4年生の私は、かまぼこ板で作られた自転車運転許可書を待たずして、
ワル仲間数人で、放課後歩いて市民プールを目指した。
その道のりはあまりにも遠く、着いたころには閉館時間ぎりぎりで、プールに入ったか入らなかったかすら、
覚えていない。
もちろん次の日、学校で呼び出され、先生の説教を聞く羽目になった。
でも、嫌な思い出ではなく、自分たちの足で目指した市民プールを今でも特別な存在として感じる。
今朝も桜並木沿いを車で走りながら、市民プールの傍を通り、当時の記憶を鮮明に思い出していた。