新居浜暮らしブログ
2020.01.29
まち
この記事の「ええね!」
ニイハマ写真部『まち歩き撮影会』 〜愛媛県総合科学博物館〜
藤田 惠
1月25日(土曜日)は『ニイハマ写真部 まち歩き撮影会』でした。
無事終わってホッとしています。
関わってくださった全ての方に感謝の気持ちを伝えたいです。
ありがとうございました。
参加者の皆さんは、それぞれの視点で撮影された素敵な写真を
Instagramを始めとるすSNSに#ニイハマ写真部 ←をつけてたくさん発信してくださっています。
ありがとうございます。
今回のコースは『科博』の愛称で親しまれている愛媛県総合科学博物館。
『科博』は今から約25年前の平成6年11月にオープンしました。
館内は自然館、科学技術館、産業館の3つの常設展示と、企画展示室、屋外展示に加えて、
世界最大級のプラネタリウムや、天文台、多目的ホールに図書室、研修室
そしてレストランやミュージアムショップもそろっている複合施設です。
まち歩き撮影会では、皆さんおなじみの常設展示やプラネタリウムではなく、
すこし違う切り口で科博をご案内させていただきました。
まずは建築について。
『科博』のちょっと斬新で近未来的な建築は、世界的な建築家黒川紀章が設計したものです。
同じ愛媛県では、松山にある道後舘という温泉旅館、
東京の国立新美術館や中銀カプセルタワービル、
マレーシアのクアラルンプール新国際空港、なども黒川紀章の設計によるものです。
『科博』の建築は、一つの大きな建築物ではなく、
円錐形、半月形、正方形、球形、三角形など、
幾何学形態の建築の集合体になっているところが特徴です。
建物の軸や中心をずらす手法で、日本人が好む非対称の美意識を取り入れているそうです。
当日配布した資料がコチラです。
例によってまたまた詰め込みすぎましたが、
それでも伝えたいことはこれ以上にありましたので、
そちらは口頭でお伝えさせていただきました。
そんな内容も含めて、これからしばらくblogで振り返りたいと思います。
【公式】Hello! NEW 新居浜Instagram←こちらに参加された方の写真がリポストされていますので、是非ご覧ください。