新居浜暮らしブログ
2019.10.29
まち
この記事の「ええね!」
ニイハマ写真部 『まち歩き撮影会』 〜多喜浜周辺〜 振り返り③
藤田 惠
『ニイハマ写真部『まち歩き撮影会』〜多喜浜周辺〜(9月28日土曜日 開催)
のつづきです。
白浜銀座を東に進み、多喜浜公民館&多喜浜小学校に到着です。
▼まずはこちら▼
一番最初に立ち寄った岡城館歴史公園と同じく、新居浜市の神野俊山さんの書です。
残存する漢字の中で最も古い書体「金文」です。
今回は時間の都合で立ち寄りませんでしたが、
多喜浜公民館の2階には多喜浜塩田資料展示室があります。
こちらの展示室には、岡本家7代目当主で洋画家の岡本忠道が描いた絵画、大正時代の『白浜入り川』や、
白浜銀座のジオラマの展示もあります。
▼塩田で使われていた道具の展示▼
そして多喜浜小学校内には、塩づくり体験ができるミニ塩田『ソルティ多喜浜』や『塩の学習館』があります。
塩づくり体験と、ミニ塩田については、
過去のブログをご覧ください。
ここで私のオススメ注目ポイントは多喜浜小学校体育館!
▼窓が塩の結晶の形になっていたり▼
▼壁には塩田で浜引きしたときにできる模様▼
▼この竹すのこは、沼井(ぬい)という塩分濃度を高くする装置に敷き詰められる竹すのこをイメージしたものだとか▼
塩田で栄えた街ならではのデザインが随所に!
窓や壁は道路からも見ることが可能ですので、
近くを通る時は、ちょっと意識して見てみてください。
次に、小学校から東に徒歩約1分のところにある、東浜金毘羅宮をご案内しました。
こちらも白浜金刀毘羅宮と同様におまつりされた金毘羅宮です。
塩田が廃田になった現在も大切におまつりされています。
ここから次の撮影ポイントまで少し距離があります。
みなさん自由に撮影しながら目的地に向かいました。
道中、虫を見つけて撮影に夢中になっている少年と
それを優しく見守る写真家の木村さん。
こういう光景いいですね♪
つづく
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ステキな多喜浜の写真がたくさんありますので、ぜひ探してみてくださいね!!