新居浜暮らしブログ
2019.03.31
くらし
この記事の「ええね!」
休日はおでかけ vol.3
【OB】山地 秀美
先日、連休を利用して東京に遊びに行ってきました。
いつもは夜行バスで行くのですが、今回は飛行機で。
高松空港から成田空港へ。
新居浜→(車1時間半)→高松空港
高松→(LCC1時間半)→成田空港
成田→(電車2時間)→都内
6時間かかります。
まず、向かったところは
「ル・コルビュジェ@国立西洋美術館」
コルビュジェ建築の中で、
コルビュジェの思想・志向も堪能できるという
とても贅沢なコルビュジェ展。
夜は、今回の旅行の一番の目的である、
「チームラボプラネッツ」へ。
今、チームラボの大きい展示は、
プラネッツとボーダレスがあるのですが、
今回は秋までの期間限定のプラネッツへ。
プラネッツは6つの作品があります。
プラネッツは裸足になって入館します。
膝まである白濁の水をスクリーンにして、
桜の花びらが舞い散る中を鯉が泳ぎます。
チームラボの作品の好きなところ、
美術館での観覧という行為は、
自分の身体を静止させて、静かに見るということが多いのですが、
チームラボの作品は自分が動くことで作品の仕上がりが変わり、
同じ作品は二度と見られないというレアさ、
そして、言葉や論理で説明できないような領域の感動を与えてくれるからです。
次はボーダレスに行こう。
2日目の夜は、2番目の目的である
「BILL EVANS 30th ANNIVERSARY SUPER BAND LIVE@BLUE NOTE TOKYO」です。
美味しいご飯に堪能していたら、開演直前の到着になり、
まさかの中二階へ。
ちょっと遠い…が、レア。
コンテンポラリー・ジャズ・サックスの重鎮は61歳。
白髪でサックス吹いている姿が渋い。
そして、やっぱり生はいい。
そして、BLUE NOTEの贅沢な空間が好き。
堪能しすぎていたごはんたちはこちら。
牡蠣食べ比べ。パテ。
チーズと生ハムといちご。ラクレット。
新居浜に戻ってくると、いつもの風景。
住むところがあって、遊びにいくところがあるわけで。
住むところは落ち着くところ、遊びに行くところは刺激があるところ、
その環境の差異を楽しみながら、今回のおでかけを満喫したのでした。