新居浜暮らしブログ
2020.01.07
まち
この記事の「ええね!」
ニイハマ写真部 『まち歩き撮影会』 〜立川地区〜⑥ (龍河神社①)
藤田 惠
2020年あけましておめでとうございます。
本年もニイハマ写真部をどうぞよろしくお願いいたします。
昨年のまち歩き撮影会も、たくさんの方にご応募ご参加いただき、
心から感謝しております。
ありがとうございました。
そしてまち歩き撮影会は、残すところあと1回。
みなさんに楽しんでいただけるように、そして新居浜の魅力が発信できるように
精一杯準備を進めております。
最終回のニイハマ写真部『まち歩き撮影会』は1月25日(土)です。
申し込み締め切りは1月15日!
詳しくはコチラでご確認ください。
皆様のご応募お待ちしております。
次回の準備をしながら、引き続き昨年のまち歩き撮影会の振り返りをしたいと思います。
『ニイハマ写真部『まち歩き撮影会』〜立川地区〜(11月30日土曜日 開催)
振り返り①
振り返り②
振り返り③
振り返り④
振り返り⑤
のつづきです。
石積み集落をしばらく進むと
石積み集落の生活道と、龍河神社(りゅうかわじんじゃ)の参道が交差する地点に到着しました↓
境内を囲むように群生してる林は、ツガ、ヒノキなどの針葉樹と
クスノキ、ヤブツバキなどの照葉樹が混じり合った自然林です。
昭和59年に新居浜市の天然記念物に指定されました。
そして参道の途中にある、歴史を感じる狛犬 ↓
かなり古いもののようです。
立川銅山4代目支配人 渡海屋平左衛門が献上した狛犬と言われています。
この渡海屋平左衛門の読み方がわからなくて、
わからないままだと、まち歩き撮影会で案内することができない!!ということに気付き、
図書館へ行き、教えていただきました。
とかいやへいざえもんと読むそうです。
別子銅山記念図書館さんにはいつも大変お世話になっております。
いつもありがとうございます。
それでは、ここから龍河神社の参道に入り、
長く続く石段を登りましょう。↓
喋ると息切れするので(笑)、社殿に着くまで私は静かに石段を登ることに集中しました。
そしてようやく、社殿に到着です。↓
龍河神社は龍古乃別君(たつこのわけぎみ)を地域の開祖神としておまつりしています。
この立派な狛犬は、住友鉱業(現:住友金属鉱山)別子鉱業所 所長 三村起一が献上した狛犬です。↓
昭和13年の文字が刻まれています。↓
土台もしっかりしていてかなり堂々としたサイズですね。
こちらでしばらく撮影を楽しんでいただき、
今度は長い石段を下の県道まで一気に下ります。
聞いた話によると、龍河神社の石段は全部で278段あるそうです。
教えてくださった方が『たぶん278段』(笑)とおっしゃっていたので、
確実に278段あるかどうかは不明です。
それでは足を踏み外さないように注意しながら
ゆっくりゆっくり下りましょう。↓
落ち葉が絵になる↓
つづく。
龍河神社の場所はコチラです↓
【公式】Hello! NEW 新居浜Instagram←こちらに参加された方の写真がリポストされていますので、是非ご覧くださいね。