新居浜暮らしブログ
2019.06.19
まち
この記事の「ええね!」
ニイハマ写真部 『まち歩き撮影会』 〜登り道周辺〜 振り返り⑦
藤田 惠
ニイハマ写真部『まち歩き撮影会』〜登り道周辺〜(5月25日土曜日 開催)
振り返り①
振り返り②
振り返り③
振り返り④
振り返り⑤
振り返り⑥
のつづきです。
次の撮影ポイントは、
武徳殿から道路はさんで南にある新居浜市市民文化センターです。
文化センターは、本館・大ホール・別館に分かれています。
本館と大ホールは、昭和37年の建築で、
別館が昭和49年の建築になります。
まずは別館の外観からどうぞ。
築およそ45年という建物なのに、
レンガ風の壁って、なんとなく古臭さを感じさせない印象です。
そして、特に私がおすすめしたいポイントは、
レンガ風アーチが並ぶとってもオシャレな別館ロビーです。
ロビーに入った瞬間、どこか異国の街並みに迷い込んだような・・・・・
それは、言い過ぎかもしれませんが(笑)、
一瞬そんな感覚になったことがあるのは事実です。
▼こちらで木村さん、撮影レクチャータイムです。
木村さんありがとうございました。
次に別館3階にあるプラネタリウムをご案内しました。
意外と知られていないのが、
このプラネタリウム、今も6・7・8月の3ヶ月だけ営業しているということ。
入場料は、大人60円・子供10円!
新居浜の市民プールと同じ料金です。
オドロキの料金です!!
デジタルなプラネタリウムでは味わうことのできない、
アナログの世界が魅力的です。
手動で稲妻や流れ星を発生させたり、
なんとオーロラまで見せてくれるそうです。
すべてアナログということは、かなり熟練した技術が必要ですね。
撮影会のタイミングで、プラネタリウムの上映はさすがに無理でしたが、
みなさんには自由に室内の撮影を楽しんでいただきました。
こちらのコニカミノルタ製のレトロな投影機は、
現在稼働中のものでは、全国的にかなり古いものになるそうです。
ここにも新居浜の宝がありました!!
文化センターさん、ありがとうございました。
次に、文化センター大ホールの外観をご案内しました。
案内というか、私が気になっているモノをみなさんにも見ていただきました。
▼この大ホールのてっぺんの両端にある、白い物体です。
文化センターの方に確認してみましたが、
これが何を意味するものなのか、わからないそうです。
資料も残っていないそうです。
シャチホコのようにも見えるし、
鬼瓦や鴟尾の洋風バージョンなのかな?とか、
いろいろ想像を膨らませています。
さて、最後の撮影ポイントは、文化センターのすぐ南にある中央公園です。
つづく