新居浜暮らしブログ
2019.11.12
まち
この記事の「ええね!」
ニイハマ写真部 『まち歩き撮影会』 〜多喜浜周辺〜 振り返り⑤
藤田 惠
『ニイハマ写真部『まち歩き撮影会』〜多喜浜周辺〜(9月28日土曜日 開催)
振り返り①
振り返り②
振り返り③
振り返り④
のつづきです。
アツケシソウの保存活動をされている岡田さんのお宅を出発して
新居大島が見える海沿いの県道に到着しました。
こちらでまず紹介させていただいたのは『ポケットパーク』です。
昭和63年にスタートした「みどりのまちづくり事業」の中の取り組みとして、
市内12箇所に整備された、街角アートスポットです。
このポケットパークが整備された当時の様子は、
私の記憶にもしっかり残っています。
町のいたるところにアートスポットが誕生して、
新居浜がどんどんアートな町になっていくことが
とても嬉しかったことを覚えています。
ポケットパークの詳細はコチラをご覧ください。
新居浜市都市計画課さまにご協力いただき、(都市計画課さま、ありがとうございました)
ポケットパークが整備された当時の資料を見せてみただくことができました。
その資料によると、
このポケットパーク設置場所は、
市内の「銅の道」と「平和の道」に分かれています。
かつての別子銅山物資輸送ルートに隣接している南北基幹道路の「楠中央通り」を「銅の道」と位置づけ、
銅を主体とする金属系を用いた作品を展示し、
「銅の道」と交差する、東西基幹道路「平和通り」を「平和の道」と位置づけ、
そちらには非金属系の素材を用いた作品を展示しています。
今回立ち寄った阿島のポケットパークは、
「平和の道」なので、素材は非金属系の御影石です。
作品名は『SWELL(スウェル)』
作品の意味は、
SWELLがうねりという意味で、
新居浜太鼓祭りのかき夫のイメージをもとに、
別子の山々と燧灘を、石組のうねりにより表現した彫刻です。
作者は相原誠則さんという愛媛県の方。
代表作のひとつに、愛媛県武道館の外壁石積があるそうです。
近くからだと、全体像がよくわからないので、道路を挟んで南側から、
新居大島を背景に撮影するのがおすすめです。
ある日の夕方に撮影したもの↓
そして、ここから見える新居大島!
青空の日に撮影↓
新居大島は、昨年11月にまち歩き撮影会を開催した場所です。
その時の様子はコチラをどうぞ。
東の方向を撮ってみました。(↑の新居大島と同じ日に撮影)
↓遠くに見えるのは香川県の荘内半島かな??間違ってたらスミマセン。
反対方向を見ると、鵜??らしき鳥がたくさんいました。
まち歩き撮影会当日の様子↓
少しの間、自由に撮影を楽しんでいただき、
次の撮影ポイントに向かって出発です。
つづく
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